460cm3の丸型ヘッドは、シリーズ3モデルのなかでもっとも安定感を重視した設計。ソール溝「新コンプレッションチャネル」を採用することでフェースの反発エリアを拡大。従来から採用されているキャビティバック構造には「フライビーム テクノロジー」を新搭載し、ヘッドの剛性を高めることでボール初速の向上が図られている。
【ミーやん】ナイキの新シリーズのヴェイパーは、ドライバーのヘッドモデルが3種類。こちらの『ヴェイパー スピード ドライバー』は、いちばんやさしいモデルになります。従来モデルの『VR_S コバート 2.0 ドライバー』は赤いヘッドだったので、完全にイメージが一新されましたね。
試打レビューを読む
どんなゴルファーに向いているのか
・左右の曲がりを抑えたいゴルファー
・ボールが上がりづらい人
・弾道調整機能付きを求めるゴルファー
インパクトで叩くのではなく、フィニッシュまで一気に振り抜ける軽やかなバランスの良さを感じます。非常に振りやすいですね。
試打レビューを読む| ヘッド体積 | 1W 460cc |
| ヘッド素材・製法 | フェース：6-4Ti／ボディ：811-Ti |
| グリップ | NIKE 360ツアーベルベット ラバー(バックラインなし)口径60／50g |
| ロフト | フレックス | ライ角 | 長さ | 総重量 | シャフト重量 | バランス | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FLEX LOFT2.0(8.5-12.5) | R | 58.5 | 45.75 | 307 | 54 | D0 | 4.6 | 中調子 |
| FLEX LOFT2.0(8.5-12.5) | SR | 58.5 | 45.75 | 310 | 56 | D1 | 4.5 | 中調子 |
| FLEX LOFT2.0(8.5-12.5) | S | 58.5 | 45.75 | 312 | 58 | D1 | 4.5 | 中調子 |
| ロフト表示 | 10.5 |
|---|---|
| リアルロフト | 12 |
| クラブ長さ | 45.75 |
|---|---|
| ライ角 | 60.25 |
| フェース角 | +0.75 |
|---|---|
| 振動数(rpm) | 251 |
ローハンデ：
「大きめヘッドなのに、球がよくつかまる」「オートマチックに直線的に飛ばせるクラブ。打感もマイルドでいいね」。
ミドルハンデ：
「ナイキのクラブが、こんなにいいとは新発見だった」
HOT：
カラーリングやヘッド構造に目をとらわれがちだが、投影面積の大きいヘッドは形状が美しくて、とても構えやすい。球のつかまりの良さ、ミスに対する許容度の高さ、直進性の高さもトップクラス。重さが異なる2タイプの純正シャフトが用意されているのも、ゴルファーにはありがたい。これからゴルフを始める初心者、ドライバーが苦手な人にオススメしたいドライバーだ。
NOT：
スピンは少し多めで、ぶっ飛ぶタイプとはいえない。
■どんなゴルファーに向いているか
・ドライバーが苦手でOBが多い人
・打点がバラついてしまうゴルファー
・左右どちらにも曲げてしまう人
とても優しく、今までの大スライスOB 連発がなんとかフェアウェイorラフにとどまるようになり、ドライバーがラクになりました。
弾き感は少なくぶっとび系ではありませんが、思いきり振っても散らばらないので、結果平均飛距離は伸びてます。
スライサーにはうってつけのクラブかと。
Rシャフトでよくしなりよく飛びまず。打感も非常によろしいです。購入後、いつものナイキ激安セールが始まり、買うタイミングを間違えました…。
コバート2.0 ツアー MT6Sより買い替え
MTのダブルキックが合わないのとコバート2.0ツアーの難しさでほとんど引っかけかプッシュアウトでしたが、ヴェイパースピードは狙った所へストレートボールが気持ちよく打てました。
飛距離もコバート2.0ツアーとほとんど変わらないし、ボールもよく上がります。平均距離は伸びてます。
ただ、ノーマルシャフトは叩きに行くと戻り遅れてスライスすることがあります。
リシャフトするか軽く打つかで対処したいと思います。
