プロからの評判が高いディアマナ Dシリーズの後継機です。シルバーを基調にハワイアンテイストなデザインなため、シンプルかつおしゃれですね。気持ちよく弾き、叩いても叩いても捕まりすぎず、ハードヒッター向けに仕上がっています。
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どんなゴルファーに向いているのか
・スピンを減らして飛距離を稼ぎたい人
・手元がしなるシャフトが好きな人
・シャフトで弾道を低くしたい人
【ミーやん】ディアマナの白いコスメは、手元がしなるタイプのシャフトです。初代は白マナ、二代目はアヒナ。そして、それに続く三代目となるのがこの「ディアマナ W」です。白マナはアメリカで「ホワイトボード」と呼ばれていますから、Wはホワイトの頭文字。通称、青マナは「ブルーボード」で新製品が「ディアマナ B」でしたからね。
試打レビューを読む| シャフト | フレックス | シャフト重量 | トルク | キックポイント | Tip径 |
|---|---|---|---|---|---|
| W50 | R | 55 | 4.3 | 中元 | 8.55 |
| W50 | SR | 56 | 4.3 | 中元 | 8.55 |
| W50 | S | 57 | 4.3 | 元 | 8.55 |
| W50 | X | 60 | 4.0 | 元 | 8.55 |
| W60 | R | 62 | 3.3 | 元 | 8.55 |
| W60 | S | 64 | 3.2 | 元 | 8.55 |
| W60 | X | 67 | 3.2 | 元 | 8.55 |
| W70 | S | 74 | 3.0 | 元 | 8.55 |
| W70 | X | 77 | 2.8 | 元 | 8.55 |
| W80 | S | 84 | 2.8 | 元 | 8.55 |
| W80 | X | 87 | 2.8 | 元 | 8.55 |
クラブデータ
VR-Sコバート 46インチ 301.8g バランスD1 振動数：237cpm
■全体的な感想
昨年PRGRのサイエンスフィットを受けた際、ボディーターンタイプで元調子のシャフトが合うとの指摘を頂き、元調子の代表であるディアマナの白系を試してみました。D、アナヒとハードヒッター御用達シャフトの印象が合ったので、扱い切れるか不安でした。wは手元が滑らかにしなり、その上中間部も適度なしなり感があり安心して振り切れます。
さすがカーボンシートから一貫して生産しているメーカーは違います。
■飛距離
一発の飛びはスピーダー等の弾き系には負けると思いますが、平均的な飛距離は勝ります。
■方向性
左への引っかけがほとんど無く、センターから右側に安定して飛びますので、叩きに行ける安心感があります。
■弾道高さ
弾道は吹け上がることなく、ライナー性の強い球が打てて、ランも期待できます。
ハードなイメージがありますが、50Rであれば振動数は240以下で、ヘッドスピード40m/s以下でも問題なく使えます。
左右に球が散らばる方には是非使って頂きたいシャフトです。
評判通りたたけるシャフトです。適度にしなっています。以前は、Diamana Bシリーズ（70/S）を使用していました。シャフトをXに変更し、スピン量は抑えられた感じで、フックやスライスが出にくくなりました。
【使用クラブ】
タイトリスト913D3
【飛距離】
10～20y伸びた
【方向性】
左右のブレが抑えられた感じです。
【弾道高さ】
低弾道～中弾道（弾丸のように飛びます）
【デザイン】
黒ベースに白、白以外のヘッドであればどのようなものでもマッチすると思います。
【スピン量】
かなり抑えられました。多少ブレはありますが、2000～3000回転で、吹きあがりが抑えられた感じ。
【硬さ】
そこまで硬くない
【弾き感】
特に感想なし
クラブの買い替えでシャフトを3種類試打しました。ツアーAD-DJ，ATTUSgogo，DiamanaW。一番安定感があると感じたのでWにしました。たまにOBが出るので平均飛距離はフェアウウェイ上に飛んだもののみですが、コースにもよりますが、きちんと当たれば300Yは飛びます。
ずっと、白マナを使ってきて自分に合うと満足していましたが、Wは白マナよりつかまりも良く、飛距離性能もよりいいと思います。50gのラインナップも魅力。200gヘッドに50gシャフトで飛ばしたいと思います。
