ソックス選びの正攻法
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本格的な寒さがやってきた。防寒をしっかりしてコースに飛び出すのも良いし、冬に技を鍛えて、マスターズの季節に本格スタートというのもいい。冬のゴルフに対するゴルファーの対応は様々。防寒をしっかりして、コースに飛び出すタイプのゴルファーに是非チャレンジして欲しいのは、アプローチ専用クラブ。チッパーというと初心者のイメージが強いが、冬の芝の薄コースでは確実に武器になる。
大ヒットしてチッパーのイメージをかなり良くしてくれたのが、プロギアのR35だ。ロフトは35度で、8番アイアンのイメージ。ヘッドは17mmと低重心でソールは幅広く。重さは548gとかなり重い。実はパターと同じぐらいの重さで、ライ角も71度に極太グリップと、まるでパター。グリーン周りからパターのように、ストロークすると簡単にピッチエンドランが出来る。幅広いソールで薄芝でも滑ってくれて、ミスに実に強い。実はフルショットなんかも出来る。R35をフルショットして、あまりにやさしいので、eggアイアンの開発が始まったという噂。今までしっかり作ったチッパーがなかなか無かった。中古市場でも品薄だが、あると絶対武器になるクラブだ。
また、ゴルフは春になってからという寒がりゴルファーには、シニアツアーでもはや全盛となっている長尺パターに挑戦してみてはどうだろう?最近は中古ショップに並んできたので、手に取る機会も増えてきている。オートマチックに打てる長尺パターは、シニアのプロはルール規制されたらどうしようと心配になるぐらい良いらしい。ただじっくり練習する期間が必要。冬の間自宅で練習して、自分のモノにすればシーズン開幕猛ダッシュできるかも。
冬のゴルフを出来るだけ楽しむか、春の為に鍛錬するか。どちらにせよこんなチャレンジは、予算的に新品ではなかなか厳しいのが現実。お財布にやさしい中古ショップを使って、大胆チャレンジでスコアアップしてみては?