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「日本女子オープン」では、40年ぶりの大会連覇と、メジャー最小ストロークという記録を成し遂げた畑岡奈紗。彼女のクラブセッティングが「男前すぎる」と話題になっているので、詳しく見てみよう。
まずドライバーは「ダンロップ スリクソン Z765 ドライバー」。ヘッド体積が445ccと小ぶりのアスリート向けで、コントロール性を重視している。2016年発売のこのモデルは、中古市場では価格も落ち着いてきた。カスタムシャフトの装着率が高い点も、おすすめポイントだ。畑岡は「USTマミヤ ATTAS G7」の6Sを使用しており、こちらもハードめだ。
フェアウェイウッドは「スリクソンZ F65」の3W、その下は3UTで「スリクソンZ ハイブリッドユーティリティ」、そしてアイアン型UTの「スリクソン Z U65」と、まるで男子プロのようなセッティング。アイアンは「スリクソン Z745アイアン」に、「日本シャフト NS PRO 950GH」のRフレックスと、他のクラブと比べると軟らかめのシャフトをチョイス。ボールを上げて止めたい意図を感じる。
ウェッジは松山英樹と同じく「クリーブランド 588 RTX 2.0 プレシジョン フォージド ウェッジ」を使用。松山人気の影響で、このモデルは中古市場では少し高めの値段で安定している。畑岡と松山が選ぶクラブには、顔が良くて打感がいいという共通点がある。
まだあどけない表情が残る畑岡だが、ショットの切れ味は日本ツアーでもトップクラスと言えるだろう。彼女はクラブにあまりこだわりはないと言っているそうだが、見た目も性能も優等生なクラブを選んでいる。ここ最近の活躍で、彼女の使用クラブの人気が高まるかもしれない。
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