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“飛距離”を追求するために、シャフトの良し悪しは大きく影響する。アベレージゴルファーの多くはそのことをわかっているのだが、効率のよい使い方を知っている人は少ない。そこで、シャフトを上手くしならせる方法を、若手成長株・河野祐輝プロに教えてもらった。
アベレージゴルファー調査は、『叩く』派13人中3人(23%)、『振り切る』派13人中2人(15%)という結果に。一番多かったのは、「振るときにシャフトの意識はない」(Fさん/33歳)、「なるべくしならせない」(MO/49歳)といった『あまり考えない』派だった。
最近は各メーカーから、様々な特徴を持ったシャフトが発売されていて、自分にどれが合うのか、選ぶのに迷っているアマチュアの人も多いと思います。
シャフトの特徴を表現するとき、「安心して叩ける」とか「振り抜きがよい」などとよく言われますが、どんな特性のシャフトであっても、基本は『振り切る』ことで性能を生かせるというのが、僕の答えです。
僕がいま、ドライバーに使用しているのは、三菱レイヨンの『KURO KAGE』というシャフト。このシャフトは手元調子で、中間と先端部分の剛性が高いのが特徴です。手元側のしなり幅も大きすぎないので、挙動が素直で振りやすいんです。
70~80%の通常のスピードで振り抜いたときはもちろん、しっかり振ってもシャフトが暴れることがないので、ミスを怖れずに安心して振り抜いていけます。
フルパワーで振ることを『叩く』と表現されるアベレージゴルファーの方が多いですが、僕たちプロは「叩いた」とは言わず、「しっかり振った」という言い方をします。『叩く』というのは、プレッシャーや飛距離を欲張り、つい力んでしまったときなど、スイングが崩れたときに使う表現です。
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