食べるだけで老けないカラダに
LIFE STYLE
「僕の場合、練習グリーンに入ったら、まずは『ロングパット』から始めます。重要視している順で『ロングパット』→『ミドルパット』→『ショートパット』の順番で徐々に距離を詰めていきます。まずは大体の目測で、カップまで13~14歩ぐらいの距離にボールを置き、自分の距離感でポンポンと転がしていきます。
上記の転がしでショート気味なら、今日は少し“重め”だなと感じます。逆にカップをオーバーすれば、スピードが“速い”と判断できます。自分の体が覚えている基準の距離感との違いを『ロングパット』で把握するわけです。あとは、その日のスピードに合わせて、タッチを微調整していきます。
タッチがつかめてきたら、徐々にカップまでの距離を短くしていき、最後は1.5メートルぐらいの『ショートパット』を練習します。『ショートパット』は距離感よりも、如何に狙った方向に正しく打ち出せるかが重要です。
『ショートパット』は多少傾斜があっても、ラインを薄めに読んで強めにヒットしたほうが、カップインの確率は高くなります。ですからショートパットの練習をするときは、カップの入り口とは反対側の壁にドンと当てるぐらいの強さで、しっかりと打っていきます」。
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