食べるだけで老けないカラダに
LIFE STYLE
2014/05/05
スタートホールは緊張する場面です。良いショットを打ってやろうとか、ミスしたくないとか色々と考えてしまいがちですが、そこは一呼吸おいて、冷静になってください。まずはそのホールの距離、ハザード、グリーンの位置、ピンポジションなどを事前に頭に入れておきます。そこから、自分のレベルに合わせてマネージメントを考えていくのです。
例えば、飛距離があまり出ないという人が、距離の長いパー4からスタートする場合。スタートホールでパーを獲りたい気持ちはわかりますが、まずは3打でグリーンに乗せることを考えて、ボギーでよしとする考え方をしましょう。そうすればいかに3打目を自分の得意な距離で打つかがポイントになり、ティショットではそれほど無理をする必要がなくなります。結果、ミスショットの確率を下げることになるのです。
例えば飛距離が出る人にとって、スタートホールはまずは無難にパーをセーブしたいところ。飛ぶ人にとっては、2打目がとりあえずグリーンに向かって打てる場所にあれば、パーの確率が上がります。無理にティショットで飛ばそうとせずに、次打が打てる場所に運ぶという気持ちを持つといいでしょう。真っ直ぐに打って、フェアウェイキープなどと思っていると、プレッシャーから体の動きが悪くなってしまいます。
前回、説明したように朝イチの練習場で出た球筋を上手く活用することが、良いラウンドにつながります。例えばスライス系の球が出ていたなら、ティグラウンドの右端からフェアウェイ左サイドを狙うようにアドレスをする。このように球筋を決めていれば、コースを広く使えるので、朝イチと言っても緊張せずにスタートすることができるのです。
ポイントは、いかにプレッシャーを感じず、リラックスして打てるかです!
科学の力でお悩み解決 | 最新機器を駆使したレッスンの一部始終を生レポート |
---|---|
ティモンディ | 芸人ティモンディが一人前のゴルファーを目指す動画バラエティ |
女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
サイエンスフィット | 悩めるアマチュアを最新スイング解析でレスキュー |
振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
一歩上の実戦テク | いざというときに使える技術的なショットをプロが解説 |
lesson-topics | 新着レッスントピックス |