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植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.5 スタートホールのティグラウンドで考えることは?

自分のレベルに合わせたコースマネージメントをする

スタートホールは緊張する場面です。良いショットを打ってやろうとか、ミスしたくないとか色々と考えてしまいがちですが、そこは一呼吸おいて、冷静になってください。まずはそのホールの距離、ハザード、グリーンの位置、ピンポジションなどを事前に頭に入れておきます。そこから、自分のレベルに合わせてマネージメントを考えていくのです。

飛ばない人は3打目勝負で

例えば、飛距離があまり出ないという人が、距離の長いパー4からスタートする場合。スタートホールでパーを獲りたい気持ちはわかりますが、まずは3打でグリーンに乗せることを考えて、ボギーでよしとする考え方をしましょう。そうすればいかに3打目を自分の得意な距離で打つかがポイントになり、ティショットではそれほど無理をする必要がなくなります。結果、ミスショットの確率を下げることになるのです。

ティショットで自分にプレッシャーを与えない

例えば飛距離が出る人にとって、スタートホールはまずは無難にパーをセーブしたいところ。飛ぶ人にとっては、2打目がとりあえずグリーンに向かって打てる場所にあれば、パーの確率が上がります。無理にティショットで飛ばそうとせずに、次打が打てる場所に運ぶという気持ちを持つといいでしょう。真っ直ぐに打って、フェアウェイキープなどと思っていると、プレッシャーから体の動きが悪くなってしまいます。

朝イチの練習場の球筋を念頭に入れて

前回、説明したように朝イチの練習場で出た球筋を上手く活用することが、良いラウンドにつながります。例えばスライス系の球が出ていたなら、ティグラウンドの右端からフェアウェイ左サイドを狙うようにアドレスをする。このように球筋を決めていれば、コースを広く使えるので、朝イチと言っても緊張せずにスタートすることができるのです。

【動画】Lesson.5 スタートホールのティグラウンドで考えることは?

ポイントは、いかにプレッシャーを感じず、リラックスして打てるかです!

植村啓太
1977年5月27日生まれ。21歳からティーチング活動を始め、その後ツアープロコーチとして幾人ものプロを担当。自身の主宰する「K’s Island Golf Academy」を中心に、多岐に渡り活躍中。ゴルフ誌をはじめ、幅広いメディアにも出演。

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