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植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.25 グリーンエッジからパターで寄せるコツ

ボールからグリーン面までの芝の状態を確認

グリーン周りにボールがこぼれて、ボールのライが良かったときに、パターを使おうかウェッジを使おうか迷うことはありませんか。ウェッジを使ってプロのように寄せたい気持ちはわかりますが、転がす方が断然ミスの確率は減ります。そこで判断基準にしてもらいたいのが、グリーン面までの距離と芝の長さです。特に芝が長いときはグリーン面までの距離が短くても、抵抗が読めないのでウェッジを使ったほうがいいでしょう。

プラス1メートルの距離感で打つ

グリーン面までの距離が1メートルで、芝の状態は良い。エッジからカップまでの距離が約7メートルで、合計8メートルですが、打つ距離のイメージとしてはプラス1メートルをして、9メートルのパッティングをするつもりでストロークしましょう。打つべき距離感を頭の中で決めておくことで、インパクトでパンチを入れたりすることがなくなります。

芝の抵抗がなければパターを選択する

グリーン面までの距離が仮に2メートル以上あったとします。イメージ的にはウェッジでボールを浮かせたい状況ですが、グリーン周りのライは、意外とボールが少し沈んでいることがあり、アマチュアの方には難しい場合があります。エッジまで距離が長くても、芝がきれいにカットされていて、抵抗が少ない場合は、トータルで打つ距離を多めに設定してパッティングを選択する方が、大きなミスを防ぐことに繋がります。

インパクトでは絶対にゆるませない

グリーン周りからパッティングをするときに注意したいのが、ボールの行方を早く見すぎてしまうことと、インパクトを強くしすぎないこと。もちろんゆるむのもダメ。というのは、抵抗が強いからという意識を持っていると、どうしても振り幅が大きくなりがちで、それをストローク中に体が「これじゃあ大きい」と反応して、インパクトでゆるめてしまうことがあるんです。しっかりとインパクトはしますが、振るスピードは変えないこと。約束ごとはグリーン上のパッティングと全く同じです。

Lesson.25 グリーンエッジからパターで寄せるコツ

ポイントはストローク中に緩ませないことです!

植村啓太
1977年5月27日生まれ。21歳からティーチング活動を始め、その後ツアープロコーチとして幾人ものプロを担当。自身の主宰する「K’s Island Golf Academy」を中心に、多岐に渡り活躍中。ゴルフ誌をはじめ、幅広いメディアにも出演。

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