食べるだけで老けないカラダに
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バーディ後になぜか大叩き、前半絶好調なのに後半は大崩れ……など。好調状態はなかなか持続しないもの。1つの好プレーをきっかけに波に乗れればよいが、変に浮かれてしまったり、あるいは慎重になったりして波に乗るどころかその後のプレーが乱れてしまったという経験はないだろうか。ストラテジー(戦略)コーチ・松本進さんに、好調のときに、上手く波に乗り切るための方法について聞いてみた。
(以下、松本進さんの解説)
「前半絶好調でドライバーも快調なのに、後半からティショットで3番ウッドを握る人がいますよね。しかし逆にOBを打ったりして崩れていく…。大抵の人は慎重になりすぎてスイングが縮こまり、いつものように振れなくなってしまうものです。絶好調であればそのままノリノリで行くべきなのですが、どうしてもブレーキをかけてしまう。これにはちゃんと理由があるのです。
その理由とは、心の何処かにいつもの自分のプレーに戻って安心したいという意識が働くからです。絶好調の自分は別の人間がしていること、いまの自分は本当の自分ではないと思っているのです。実は好調な流れを持続できるかどうかが、上手くなれるか否かの分かれ道。それには、日頃の心掛けが大切です」。
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