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中井学のフラれるゴルフ
2013/08/12

Lesson.25 バンカー=サンドウェッジではない

テークバックの適正の大きさを覚える

テークバックの適正の大きさを覚える

バンカーショット=サンドウェッジと思っている人も多いと思いますが、決してそんなことはありません。実際にバンカーのアゴがヒザよりも低い場合は、サンドウェッジではなくピッチングウェッジで十分です。ピッチングを使うメリットは、砂の抵抗があるからといってそれほど大きなテークバックを取る必要がないからです。

テークバックを小さくしてミート率を上げる

テークバックを小さくしてミート率を上げる

ピッチングウェッジを使うメリットは、振り幅がコンパクトで済むので、ミート率がアップすることです。高さがそれほど必要ないときは、ピッチングウェッジやアプローチウェッジを使って、前に飛ぶ力の強さを利用して脱出させましょう。このとき、フェース面を少し開いておくと、エクスプロージョンになりやすく、砂が上手く爆発してくれます。

打ち方・構え方はSWと同じ

打ち方・構え方はSWと同じ

構え方は、ハンドファーストにし過ぎると、ロフトが立ち過ぎて、上手く当たったとしても高さが出せないので、グリーン上で止めるのが難しくなります。

サンドウェッジのエクスプロージョンと基本的には同じで、クラブを変えて、テークバックが小さくなっただけだと考えてください。できるだけ手首の動きを使わずに、ロフト通りの高さを出していくイメージを持ちましょう。

手首の角度をキープしたトップで十分

手首の角度をキープしたトップで十分

打ちたい距離にもよりますが、ピッチングやアプローチウェッジを使うときは、ほぼ通常の芝から打つイメージの距離感でいいでしょう。小さくコンパクトに振ることで、ミート率は高くなるし、体の動き自体も小さくなるので、ダフリやトップのミスも出にくくなるのです。アゴの高さが低ければ、思い切ってサンドウェッジ以外のクラブでトライしてみてください。

バウンスを地面に当てる素振りが効果的

バウンスを地面に当てる素振りが効果的

実際に素振りができないバンカーショットでは、どのようにヘッドの抵抗感があるのか想像するしかありません。そこでバンカーショットならではの効果的な素振りを紹介します。バンカーに入る前に、芝の上でフェース面を開いてバウンスを地面に弾かせる素振りをします。そのバウンスが地面に当たる感触を覚えてからバンカーショットをすると、きれいなエクスプロージョンを打つことができます。

【動画】Lesson.25 バンカー=サンドウェッジではない

状況によっては、AWやPWの方が簡単です!

中井 学
1972年生まれ。大阪府出身。中学生の頃ゴルフを始め、アメリカにゴルフ留学。様々な理論を学ぶなかから、自らの理論を構築。老若男女問わない、全く新しい考え方は、プロから初心者まで幅広い層から高い支持を得ている

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