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中井学のフラれるゴルフ
2013/08/19

Lesson.26 パッティングの基本

フェース面の方向にボールは転がる

フェースの面にしかボールは出ない

なによりもパッティングで重要なのがフェース面の向きです。パッティングではフェース面の向いている方向にしかボールは転がりません。

それがわかっているようでわかっていない方が非常に多いので、しっかり正しいアドレスを取ることをまずは徹底的におこなってください。構え方が変わるだけで、パッティングのストローク数はかなり良くなるはずです。

目の真下にボールを置く

目の真下にボールを置く

ボール位置の基本は、目の真下に置くことです。なぜ真下なのかというと、前述したフェース面の向きがきちんと合っているかどうかを確かめるために、最も適しているからです。

もちろん、プロの中でも真下ではないプロもいますが、アマチュアでパッティングが苦手という方はまずは真下から試してみるのがいいでしょう。左目の真下に置くことを基本としてみてください。

手の位置は肩の真下が適正

手の位置は肩の真下が適正

ボールを目の真下に置いたときに、最もヘッドを真っすぐにストロークしやすい腕のポジションが肩の真下です。

その位置を基準にパターをセットすれば、パターの重心に沿ってヘッドをスムーズに動かすことができます。仮に手元が外の場合は軌道がインサイドインになり、内側になるとアウトに上がりやすくなります。結果、フェースの向きをターゲットに合わせるのが難しくなるので、出来る限り目の真下にボールを置いて、そこにクラブを合わせましょう。

抜けが悪いときはショットイメージで

抜けが悪いときはショットイメージで

例外としてひとつアドバイスがあります。ボールを目の真下に置いてストロークしていても、何かヘッドの抜けが悪いなと感じる日は、手元を肩の真下よりも外になるように構えてみてください。軌道はインサイドインになりますが、ショットのイメージと近い感覚で振っていけます。

ショットと同じイメージを持つことで、インパクトでフェース面をスクエアに戻しやすくなります。

バランスの良いアドレスをしよう

バランスの良いアドレスをしよう

ボールが目の真下で、手元も肩の真下にあるアドレスでも、ヒザが落ちすぎて、お尻が下がっているようなアドレスは間違った構え方です。ヒザは軽く曲げた状態で、腰の位置が高い状態をキープします。

すると腕の動きがスムーズになり、ストレートにストロークしやすくなります。ビデオに撮ったり、写真に撮ったりして、一度自分の構えをチェックしてみるのもいいでしょう。

【動画】Lesson.26 パッティングの基本

もう一度、ボールポジションと手の位置が適正か、見直してみましょう!

中井 学
1972年生まれ。大阪府出身。中学生の頃ゴルフを始め、アメリカにゴルフ留学。様々な理論を学ぶなかから、自らの理論を構築。老若男女問わない、全く新しい考え方は、プロから初心者まで幅広い層から高い支持を得ている

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