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中井学のフラれるゴルフ
2013/11/04

Lesson.37 フェアウェイウッドの基本

FWを上手く打てない理由

FWを上手く打てない理由

FWを使う場面というのは、パー5のセカンドショットなど、ある程度飛距離が必要な場合がほとんどです。「飛ばしたい」と思う気持ちこそがフェアウェイウッドでミスが出るほとんどの原因と言ってもいいでしょう。要するに振り過ぎているということです。ドライバーよりは長さは短いけれど、アイアンなどよりは長い。それなのにドライバーを振るように、大きく振ってしまうことにミスが出る原因があります。

バランスが崩れないスピードで振る

バランスが崩れないスピードで振る

振り過ぎないためのポイントとしては、フィニッシュでバランスが保てること。フィニッシュの形が崩れるのは、自分の許容範囲外のスピードでクラブを振っているからです。打つ前に、入念に素振りをして、自分に適したスピードを確認してください。

それでも実際にボールを目の前にすると速く振ろうとしてしまうと思います。そういう人はフィニッシュの形を先に作って、そこにクラブをおさめることだけを考えてください。

フェース面側のシャフトの動きを意識

フェース面側のシャフトの動きを意識

フェアウェイウッドを上手く打てない人に多い傾向が、ヘッドを速く動かそうとし過ぎて、シャフトのしなりが使えていない点にあります。簡単に言えば手打ちということですが、シャフトのしなりを上手く活用することが、長さのあるクラブを使いこなすコツです。効果的な方法がフェース面側のシャフトの動きを意識してください。すると、インパクトでフェース面をスクエアに戻すには、どのタイミングでクラブを振り下ろせばいいかがわかるはず。手の使いすぎ防止につながります。

神主さんの動きをイメージする

神主さんの動きをイメージする

フェース面のシャフト側の動きを意識しにくいという人は、神社の神主さんがお祓いをする動きを模倣してみてください。クラブを腰の高さで持ち、左右にクラブを繰り返し動かします。これを繰り返す内に、手元をヘッドが追い越す感覚がわかるはずです。これがシャフトを使えているということになります。付け加えて言えば、手首や腕に力が入り過ぎていると、この動きは上手くできません。上体はできるだけリラックスさせた状態を保ちましょう。

シャローな入射角が理想

シャローな入射角が理想

シャフトのしなりを上手く使えるようになると、どのような効果があるかというと、入射角がシャローになります。よく、フェアウェイウッドはソール面が広いから滑りやすいという表現をしますが、シャローに入ってこそ、その効果は発揮されるわけで、入射角が鋭角だと、ソールの広さは無意味になります。低い位置からヘッドを入れられるように練習してみてください。

【動画】Lesson.37 フェアウェイウッドの基本

フェアウェイウッドは神主さんがお祓いするイメージです!

中井 学
1972年生まれ。大阪府出身。中学生の頃ゴルフを始め、アメリカにゴルフ留学。様々な理論を学ぶなかから、自らの理論を構築。老若男女問わない、全く新しい考え方は、プロから初心者まで幅広い層から高い支持を得ている

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