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中井学のフラれるゴルフ
2013/12/16

Lesson.43 深いラフからのショット

ラフからのショットの注意点

ラフからのショットの注意点

今回の状況はグリーンまで約190ヤード。ボールが半分以上ラフに沈んでいる状態です。当然、長さのあるクラブが必要ですが、それだけ振りにくさも増すので番手選びには注意しましょう。無理にグリーンまで届く番手をチョイスするのではなく、しっかり振り切れるクラブできっちり距離を出して、次打で勝負というのもひとつの選択肢だと考えてください。

フライヤーに注意

フライヤーに注意

ラフで注意しなければならないのがフライヤーです。フライヤーとは、ボールとフェース面の間に芝が挟まることで、ボールのスピン量が減って飛び過ぎること。だた、キャリーが出すぎると思っている人が非常に多いですが、どちらかというと落ちてからのランが出すぎると認識してください。そのため、グリーン手前のハザードなどを頭に入れておく必要があります。逆に言えば、フライヤーを利用すれば、グリーンに届かない番手でもグリーンオンを狙える可能性があるということです。

沈んでいるように見えて実は浮いている

沈んでいるように見えて実は浮いている

ラフに沈んでいるボールに関する知識で覚えておいて欲しいのが、どんなにボールが沈んでいても、実際は地面とボールとの間にはスペースがあるということです。要するにクラブを入れられるスペースがあるということ。沈んでいるからといって強く打ち込むと、下をだるま落としのようにスッポ抜ける原因は、そこにあるのです。

打ち込まずに払い打ちが正解

打ち込まずに払い打ちが正解

ラフでボールが沈んでいるとどうしても打ち込みたくなりますが、ボールが少なからず浮いているということを考慮すると、払い打つのが正解になります。手前の芝ごとボールをさらうイメージです。このとき、芝が1本でもフェース面との間に入るとフライヤーが起こるので、その点もしっかり認識してクラブ選び等を行ってください。無理をして振り回さずに、しっかりと振り切ることが大切です。

【動画】Lesson.43 深いラフからのショット

球を低く出して転がしていくイメージでショットしましょう!

中井 学
1972年生まれ。大阪府出身。中学生の頃ゴルフを始め、アメリカにゴルフ留学。様々な理論を学ぶなかから、自らの理論を構築。老若男女問わない、全く新しい考え方は、プロから初心者まで幅広い層から高い支持を得ている

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