ジミー チュウと初コラボ
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それでもミスが出てしまう人には、手と体の距離を確認してほしいと思います。手元と体が同調しないのは、アドレスでの手元の位置が体から離れすぎたり、近すぎるからです。
グリップエンドと体との距離は、こぶし1個分空けるくらいが目安。この間隔を保つように心がけましょう。
また、ヘッドアップも注意してほしい点です。グリーンが手前にあると、どうしても結果をすぐに見たくなってしまうもの。ですが、打ち出したボールが視界から消えるまでは、顔を上げずに我慢してください。
頭がキープできれば、結果的に上下左右の体のブレも治まり、リズムも一定になります。短い距離を打つ時も油断せず、しっかり振ることがポイント。コンパクトにしっかり振ることができれば、スイングの緩みがなくなり成功率の高い転がしアプローチになりますよ。
兼岩美奈(かねいわ・みな)
1989年2月26日生まれ、岐阜県可児市出身。10歳の頃ゴルフを始め、大学在学中にツアートーナメントを観戦したことがきっかけでプロを志す。昨年5度目のプロテストで合格。ツアープロ高山忠洋のもとで練習に励み、本戦出場を目指す
撮影ホール/
東コース 9H Par5(Reg.513y、Back.544y)
見晴らしの良いティから緩やかに打ち下ろしていくロングホール。セカンドからは右サイドの池に注意。縦長のグリーンは、サードショットの距離感が重要になる
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