直進性が高く、距離の誤差が少ない。シニアに最適。
5点2013/06/06
今春、本間ツアーワールドTW717(455)、VIZARD TA55(R)にトライするも、あまりのシャフトハードスペック(振動数263)に挫折しました。
いつも行く練習場に置いてある(ミズノ、キャラウエイ、テーラー等)DEMOクラブを試打してみて、新RBZ2(SR)が計測器のデータと、実際の結果が他のクラブの中で一番結果が良かった。3回の試打で、いつも同じような好感触を得ていました。計測器では、ヘッドスピード40m/s、ミート率1.45、飛距離210ヤードがベストですが、コンスタントに200ヤード以上、ミート率が1.4前後、ヘッドスピード38~40m/sと非常に安定しており、いかに打ち易いかが証明されました。
先日、ノースショアCCでバックからプレイし、あまりにもDRの不調に悩まされて、ラウンド5回目にてTW717の使用断念に至りました。
ショップに下取りに出し、本日買換えました。ショップは練習場付きのため、購入してから、50球程打ちました。ノーマルポジションでは、フェースが開いている為少しフェースをかぶせるようにアドレスしてのスイングが必要です。高弾道で掴まったボールが打てます。私は、ロフト調整を1メモリ高弾道よりにセットしています。高弾道よりがフェースの開きが少なくなりフェースのかぶせ過ぎを防ぐためです。
このクラブの特徴は直進性が強いこと。慣性モーメントが大きいようで、着弾の幅が比較的狭く同じような場所にボールが着弾することです。左右に大きくばらつくことがありませんので、プレッシャーのかかるハザード越えや避けてのショットの時に、この性能は非常に有効です。
一方、直進性が高い為左右に意図的に曲げる操作性は低いクラブです。オートマチックに飛ばすクラブと言えます。アマチュアには、やはりこの性能が一番と思います。操作性は、アイアンやウエッジに委ねて、ドライバーはアバウトの方向性とそれなりの飛距離を出せるものとして、選択の重要なポイントとなります。
練習場は2階席から、着弾は190ヤード~200ヤードで残り10~20ヤードのランが出ているようです。200ヤード以上は土手なので、土手をボールが駆け上がることが確認できました。練習ボールですので、コースボールであれば、220ヤード程度は可能と思われます。ヘッドスピード40m/sで、ミート率(1.45~1.38)からこの程度の距離が安定的に出せそうです。
背伸びをしたクラブ選択で、2ケ月を苦しんでしまいましたが、新RBZ2でスコアメイクに専念出来るといいなと思っています。
夢追いゴルファーさん
男性63歳平均スコア:83~92ヘッドスピード:39~42持ち球:フェード飛距離:201~220弾道:高い