やさしくつかまり高弾道で飛ばせる“ぶっ飛び”ドライバー。ボールがつかまる大きな重心角、大慣性モーメントで方向安定性が20％アップ。
今回は、「ヤマハ インプレス UD＋2 ドライバー」を試打してみたいと思います。シリーズで2代目のドライバーです。
まず見た目で特徴的なのは、FP（フェースプログレッション）が非常に少なく、グースネックのようになっているので、ボールをつかまえるイメージが湧きます。
どんなゴルファーに向いているのか？
・クラブでスライスを軽減したい人
・ドロー弾道で飛距離を伸ばしたい人
・軽いクラブと相性がいいゴルファー
「前作よりヘッドが効いていますね」と感想を述べたのは、HS30台の西川。「全体的に先が重く、ヘッドが走る感じが飛距離につながっているのだと思います」とのこと。HS40台の筒は、「見た目からして前作より重心の深さが感じられ、打ってみた印象もイメージ通りやさしさを感じることができました」と高評価。HS50台の万振りマンは、「つかまりすぎることなく、気持ち良い曲がり方をしてくれるクラブです」とそのつかまり具合を称賛した。
試打レビューを読む
【ミヤG】
UD+2シリーズのドライバーは、長さが45.75インチ。少し長めなんですが、へッドが大きく見えるのでそれほど長さは感じずに構えられますね。フェースの位置がヘッド後方寄りになっていて、グースが付いているように見えるのが特徴的です。
| ヘッド体積 | 1W 460cc |
| ヘッド素材・製法 | 6-4Ti偏肉フェース、811チタン精密鋳造ボディ |
| グリップ | オリジナルラバーJ100(ロゴ裏／40g／M60相当／バックライン有り) |
| ロフト | フレックス | ライ角 | 長さ | 総重量 | シャフト重量 | バランス | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9.5 | S | 61 | 45.75 | 286 | 53 | D3 | 5.9 | 先中調子 |
| 10.5 | R | 61 | 45.75 | 279 | 45 | D2 | 6.5 | 先中調子 |
| 10.5 | SR | 61 | 45.75 | 281 | 47 | D2 | 6.1 | 先中調子 |
| 10.5 | S | 61 | 45.75 | 286 | 53 | D3 | 5.9 | 先中調子 |
| ロフト表示 | 9.5 |
|---|---|
| リアルロフト | 8.75 |
| クラブ長さ | 45.75 |
|---|---|
| ライ角 | 64.5 |
| フェース角 | -0.75 |
|---|---|
| 振動数(rpm) | 243 |
シルバー向けでスライスがでないとの評判でRシャフトロフト10,5を購入しました。実際は恐ろしいほどのチーピンの連続。それまで使っていたゼクシオ10に戻しました。その途端に玉は上がるしチーピンなし。ゼクシオの偉大さを再確認した次第です。
全体的感想＝満足
打感＝良好
打音＝最高
飛び＝良好
扱い易さ＝慣れが必要
少しシャフトが長いので慣れが必要と思います。
それ以外は満足です。
今までのドライバーの中で一番満足度が高いです。飛距離、打感、スイートスポットの広さ等これまでで一番です。
