オデッセイ タンク #7 中尺 パター

38”を試打。太いグリップ＋手元のウエイトでヘッド側との
バランスをとっているのでストローク自体はスムーズにしやすいが
総重量が重すぎて疲れる…
打感もウレタンゴムのインサートのため手応えのないぼやけた感じで
自分は苦手。
素人のラウンドするグリーンに、これほど高速グリーン用のパターが
必要かと疑問に思った。

ジャンボ尾崎がエイジシュートを達成したときに使用していた中尺を第一号の中尺でした。
かなりの重量で持つのに疲れるのと、手首にかなりの加重がかかるように思われました。（単にアドレスが悪いだけ？）
それにグリップが黄、白、黒の三色であり白の部分がかなり汚れが目立つようになってきました。
ネットをうろうろしているとちょっと軽いし、グリップが黒中心になっているこのパターを発見。
先日デビューで好感触を得た。
ひとつだけ、パターカバーにはマジックテープではなく磁石式のものを使ってほしかった。

重量があるので自分の力を入れないで、自然体で打てる。オートマです。
これで駄目ならパターはあきらめます。

38インチを購入しましたが、安定感がありストロークしやすいです。まだ中尺みたいに握るか普通どおり握るか普悩んでますがショートパットは言うことなしです。購入して正解でした。

36インチは・・・中尺といっても、感じは35インチとかわらないし、少し上から目線で・・・構えられて、ゆっくり打てる感じがイイです。かなり重いので・・・本当にゆっくり引けてゆっくり打てます。No．7の形が好きな人には、速いグリーンのときには、コレがいいと思います。

中尺モデルで36インチというのはベリーパターとしては若干短く、平均的な日本人体型ではお腹につきません。TMのマンタの中尺と同じ長さになりますが共通するのは、どちらもしっかりとした重量感があり、通常のパターと比べ安定したストロークが得られます。マンタと比較しこのモデルはフェースが若干薄く感じられ、またウエイトも前の方に集中しているため重心が浅く、やや打ちに行けるパターです。（言い換えれば慣性モーメントがわずかに小さい）かなり道具任せにしつつも最後は自分の感性を出したいというワガママな意図に答えてくれる優秀なパターです。特に2m以内のショートパットはその安心感は絶大です。

ヘッドの重みで振り子の様に打て、基本を思い出した気がします。プレッシャーのかかった時のパッティングで威力を発揮しています。

ラウンド毎に下手になっていくパター、これで駄目なら諦めようと思う。実戦投入はゴールデンウィーク。楽しみであるが、現物は未だ見ていない…