UST マミヤ ATTAS T2

評判通りの良シャフトです。
購入にあたりショップにて、DJ-6S・フブキ60S・T2-6Sを試打したところ、DJとT2が振った感じが似ていたのですが、飛距離・方向性・バックスピン量・HSが一番安定していたT2を選択しました。
飛距離は極端に飛ぶというシャフトでは無いと思いますが、安定して飛ばせるシャフトに感じました。
個人的な感覚ですが、かなり擦って打った瞬間はどスライスかと思ったのが、そこまで曲がらずに思っていたより飛んだのには驚きました。
現在エースのEV-6Sと比較すると、若干手元が軟らかく全体的に撓るように感じます。
そこそこ捕まりの良いシャフトですが、極端に先が走る訳ではないので、ヘッドを間違えなければフッカーの方でも安心して振りぬけるシャフトではないでしょうか。

打ちたいと思う球筋に素直に反応する感じです。
インパクト向かってスーッとヘッドが戻る感じで走り感はそれほどでもありません。左に生き難いと感じました。飛距離に関しては、一発の飛びはありませんが、よく飛ぶ方ではないかと思います。シャフト硬度ですが、私は7Sを選択しています。振動数で258cpmと意外と低い数値ですが、実際に振ってみるとシッカリしていてハードです。装着するヘッドによって変化すると思いますが、振動数で判断した場合オーバースペックになると思います。このシャフトの前は、クレイジーTJ－46（7．7）、ファイヤーエキスイプレス65sxを使っていましたが、このアッタスT2が一番安定してコントロール出来ています。飛距離は劣りますが、、、

ここ数年、飛距離を求めて他社の高額シャフトを使っていましたが、思い切ってATTAS T2に替えて大正解でした。
振りやすいし、叩いてもそんなに左に行かない！なにより、他社のシャフトでついた悪い癖も治りました。
飛距離も正直、こっちの方が飛んでいます。。。

前作のATTASとは似ても似つかぬシャフトですが
先端の走りは強烈で、確かに飛びます。
メインのドライバーとは別に一発狙いでセッティングしたため
46.75インチで、あえて5Rを選びました。
Attas-T2は軽量シャフトのみ、高弾性カーボンを利用しているので
以外に軽量モデルのできがすばらしく、距離は出ます。
私のヘッドスピードでは、さすがに方向性が安定するとまでは
いえませんが、少し軽く振れば、270ヤード程度は簡単に出ます。
すべてにおいて100％のシャフトはないと思いますので
飛距離に関しては、かなり期待のできるシャフトです。

評判通りトップからダウンで強烈に走ります。
そのためドローヒッターやフッカーには向いてないと思います。
フェードヒッターやスライサーに合うと思います。
重量も7Xにも関わらず重たさも感じません。
更に硬さも感じません。
スペック選びは慎重にされた方が良いかもしれません。
それと注意して頂きたいのはグリップエンドが
他社物と比べると細いので普段使っているグリップや
下巻きのままですと違和感を感じるかもしれません。
フェードヒッターには非常に扱いやすいシャフトです。
かなりお薦めです！！！