食べるだけで老けないカラダに
LIFE STYLE
さて、ゴルフシーズン真っ盛り。ゴルフ場でプレーする回数も自ずと増えてくると思う。しかし・・・スコアがいっこうに良くならない。TVのゴルフ中継を観て思うのは、なんであんな長いバーディパットが、ボコボコ入るのだろう?ということ。確かにドライバーが飛ぶと気持ちいい。しかし「ドライバー・イズ・ショウ」、「パット・イズ・マネー」とよく言ったもので、スコアに直結するのはパット。プロはパター練習に信じられないぐらい凄く時間を割くと聞く。
プロの使うパターは、実は難しいモノが多い。石川遼が愛用するオデッセイの「ブラックシリーズix #9」や、タイガーが長年愛用しているスコッティキャメロンのニューポートは、どちらも敏感に反応するタイプ。それは打感がよかったり、フィーリングが伝わるかもしれないが、プロの練習量があってこそ使いこなせるパター。
まず目標に対して上手く構えられない人は、構えやすいパターを使うこと。コレはなんと言っても、オデッセイの2ボールや、テーラーメイドのスパイダーなど、ヘッドが大きく、方向がセットしやすいパターがお勧めだ。どちらも色んなモデルが出ていて、中古ショップでは在庫も豊富。でも人と同じのはイヤだと言う人は、オデッセイでも「ブラックシリーズix #7」はいかがだろう。4月に行われた「つるやオープン」で勝った近藤共弘プロも使っていた。ヘッドが大きいのに高級感があって、ボールの幅の溝がセットアップのし易さにつながっている。勿論通常のホワイトホットXGや、ホワイトアイスなどにも#7はラインナップされているので、もっと手軽に変えたい人はこちらへ。
ピンタイプに慣れている人で安心感が欲しい人は、テーラーメイドの「ロッサ スパイダー Itsy-Bitsy」がいいだろう。大きすぎず、それでいて四角い形状が方向を合わせて立ちやすい。クランクネックなので、ピンタイプのパターになれている人も拒否反応が少ない。
パターはパターマットで打っていればミスヒットもしないし、目標に対する構えやすさや、安心感は体感しにくいが、実際コースで試すと違いがハッキリわかる。ラウンドで緊張してこそ真価がわかる。中古ショップは、買取保証システムをやっているとほとんど。カッコイイパターで3パットするより、不細工でも安心感のあるパターで、パットを決める方がカッコイイ。まずはコースで気軽に試してみることをお勧めする。
ギアカタログ | ゴルフクラブの画像、スペック、クチコミを網羅 |
---|---|
新製品レポート | GDO編集員が注目の最新ゴルフクラブを試打レポート |
クラブ試打 三者三様 | 注目の最新クラブをヘッドスピードが異なる3人の有識者が試打評価 |
ゴルフクラブABC | ゴルフクラブの基礎をすご腕クラブフィッターたけちゃんが解説 |
中古ギア情報 | 中古市場やツアープロの流行りから気になる一本をピックアップ |
米駐在レップ東奔西走 | 米国を奔走するゴルフギアのプロが現地からとっておきの情報をお届け |
ツアーギアトレンド | ツアーで見つけた最新ギアすっぱ抜き |
優勝セッティング | トーナメント優勝者のクラブセッティング |
ギアニュース | ゴルフギアに関する最新ニュース |
ギアトピック | ゴルフギアに関する旬な話題をピックアップ |