ソックス選びの正攻法
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2年に一度開催されるプレジデントカップは日本ツアーから石川遼、キム・キョンテの参加、不調のタイガー・ウッズも監督推薦で出場し、今年も様々な名勝負で盛り上がった。その中で石川遼が3度対戦したバッバ・ワトソンの圧倒的な飛距離に驚いた人も多いのではないだろうか?彼はPGAツアー有数の飛ばし屋である。
さて、彼の飛びの秘密はクラブだけではないと思うが、腕に覚えのある飛ばし屋はなんとかバッバ・ワトソン仕様を作って使ってみたいのではないだろうか?彼が使っているのはPING G15ドライバーのヘッドにグラファロイ プロトタイプシャフトを入れたもの。このピンクのシャフトは2006年に数量限定で発売されたシャフト。シャフトの先端部分がスチールで当時はタイガーも使っていた。(※タイガーが使っていたのは黒色)
数量限定だったので、市場で見かけることは非常に少ない。特にピンク色はレアである。重さはR、Sが70g台、Xは80gジャストと先端がスチールだが極端には重くない。G15ドライバーは重心距離が長いためフックがしづらく、低重心で飛距離が期待できる。黒いグラファロイシャフトで我慢するか、ヘッドだけお揃いにするか悩むとこだが、彼はレフティなので、そこは“お揃い”にしないほうが懸命。とりあえず中古ショップでG15ドライバーをチェックしてみよう。