驚異の新人初優勝の影に懐かしの名器あり
今年からツアーに初参戦している、藤本佳則が早々とツアー1勝目を飾った。それもメジャーのツアー選手権。学生時代からアマチュアの競技や数々のプロのトーナメントでローアマを獲得してきた実績はホンモノだ。
さて中古ギア的にチェックしたいのが、彼が使用しているパター「オデッセイ ホワイトホット 2ボールブレード」だ。発売して10年を超える初代ホワイトホットを使い続けるブロは、意外に多く、有名どころでいうとマレットタイプ #5を使い続ける、谷口徹、丸山茂樹が挙げられる。しかし今年になって密かに流行っているのが、2ボールブレードタイプだ。藤本佳則だけでなく、小田龍一、岩田寛、上井邦浩、村松道央と「え?何があったの」というぐらい増殖中だ。
このパターのヘッド形状は2ボール形状の安心感と、クランクネックであるということ、ピンタイプに慣れている人も構えやすく、ネック部分を曲げることで、好みに応じて調整できる。まさにプロ好みだといえる。ピン型だとショートパットが不安。しかし構えやすさも欲しいという人には非常に向いている。中古市場でも実は密かな人気で品薄状態。歴代のオデッセイシリーズは、音と転がりのイメージが合うとまだまだ人気で値段も高くはない。ちょっと思い立ったら購入できる名器だ。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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