森田、横峯など有力選手のギアをチェック
シーズン開幕前にクラブ契約の変更が多かった今年。馬場ゆかり、イ・ボミ、宮里美香、笠りつ子、金田久美子など多数の優勝経験があるプロの契約が変更になった年は珍しい。なかでも開幕戦で目立ったのは、ダンロップの契約プロの活躍だ。
ツアー開幕戦、初日、2日目トップだった木戸愛をはじめ、プレーオフに残った森田理香子と横峯さくらもそうである。この2人のクラブセッティングを覗いてみると対照的なことに気づく。横峯さくらは、プロデビューから一貫して、ゼクシオブランドを使用。ドライバーもずっと純正シャフトを使っている。横峯さくらは、軽量のドライバーを上手く使って飛距離を稼いでいる。
一方、ツアーきっての飛ばし屋である森田理香子は、スリクソンブランドを愛用。昨年は460ccのスリクソンZ-TX(2010年モデル)を使っていたが、今年はスリクソンZ725という、425ccで小ぶりのヘッドに変更し、ハードなモデルにしてきた。アイアンもスリクソンを使用。
そして、2人とも共通なのはクリーブランドのウェッジを使用している。基本的にクリーブランドのウェッジは、ソールがフラットで、ヒール側のバウンスを落としていないのでミスに寛容。男子プロが好む超絶テクが活かせるシビアなウェッジと比べると、女子ツアーの人気ウェッジは、アマチュアにも使いやすい。ツアーで評価されているのに、あまり売れていないのは残念だ。アプローチの苦手な人は、女子プロに人気のウェッジを使うのがオススメだ。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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