誰も教えてくれなかったUTの選び方
20年前には無かったが、すっかり普及したユーティリティ(ハイブリッド、UT)。ロングアイアンの代わりとなってすっかり市民権を得た。これからもますますこの傾向は強まるだろう。
それはなぜか・・・答えはボールの進化が原因なのだ。ドライバーの飛距離をアップさせるために、速いヘッドスピードではスピン量が少なくなるボールが増えている。その結果、ロングアイアンではボールが上がりにくくなってしまったのだ。
まずロフト角の選び方だが、3番、4番アイアンの代わりが基本20度、23度前後のものを入れるのが一般的。女子ツアーでは25度以上のUTを5番アイアンの代わりに使う場合が増えている。我々もぜひ参考にしたいポイントだ。
一方、19度以下のUTは、ヘッドスピードが45m/s以上は欲しい。地面からボールが上がりにくいからだ。形状だが、アイアンに近い形状のUTほど、難易度が高く、お助け機能が少ない。ウッドに近い形状のものは、ボールが上がりやすく、ミスヒットに強い。やさしさならショートウッド、構え易さならアイアン、そのいいとこ取りを狙ったユーティリティ。基本的なポイントを押えた上で、微妙なグースの具合、ヘッド形状で好みを決めて欲しい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー