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スコアアップへの近道!“いまどきFW”のススメ

ここ30年間で、ゴルフギアは劇的に進化を遂げた。素材ひとつをとっても、ドライバーはパーシモンからメタル、チタンへと推移。ボールも糸巻きバラタからウレタンカバーへ、構造も2ピースから5ピースに設計自由度は高まった。ユーティリティなど新たなカテゴリーも誕生した。中でも、テクノロジーの進化の恩恵を受けやすいドライバーを、定期的に買い換えるゴルファーは多い。飛距離性能アップがいちばん実感できるクラブだからだろう。

では、フェアウェイウッド(FW)はどうか。ツアープロの中には10年近く前に発売されたものを愛用するケースもある。谷口徹が使用するキャロウェイゴルフ 初代スチールヘッドしかり、深堀圭一郎のテーラーメイド ファイヤーソール フェアウェイウッドしかり。しかしこれは稀なケースであり、この数年における機能面の進化を見ると、隔世の感を禁じ得ない。キャロウェイゴルフ 初代スチールヘッドやテーラーメイド ファイヤーソール フェアウェイウッドは、低重心、低スピン弾道を特徴としており、飛距離性能は確かに高い。だが、いまどきのフェアウェイウッドと比べると、「ユーティリティなのでは?」とさえ感じるほど、ヘッド体積は小さい。また、キャロウェイゴルフ X HOT PRO フェアウェイウッドやテーラーメイド ロケットボールズ フェアウェイウッドに比べると、フェースの反発性能でも劣るのだ。同じステンレス素材でも加工技術の進化により、ドライバー並みの反発係数が得られるのが、いまどきのフェアウェイウッドである。

ドライバーやアイアンに比べて、ゴルファーはフェアウェイウッドに予算をかけない傾向が強い。2011年以前に発売されたフェアウェイウッドをキャディバッグに入れている場合、それ以降に発売されたものと比較してほしい。ドライバーよりもスコアアップにつながる武器となるかもしれない。ここしばらくは、素材や製法が劇的に進化するとは考えにくく、シャフトとヘッドにこだわり、長く使えるフェアウェイウッドを中古ショップで探してみるのも一興である。

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