地クラブが女子ツアーで大活躍中!
国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」最終日、ポラニ・チュティチャイ(タイ)が上田桃子とのプレーオフを制し、ツアー初優勝を飾った。彼女は身長が153センチと小柄で、ツアーでも飛ぶ選手ではない。しかしプレーオフ18番のPAR5、2度目のティショットは、上田桃子を上回るビッグドライブで、優勝をグッと近づけたと言えるだろう。
彼女が使っているドライバーは、兵庫県の地クラブメーカーBALDO(バルド)の『BALDO COMPETIZIONE 568ドライバー』。BALDOは、飛距離性能だけでなく、打感や顔にもこだわっているのが特徴で、日本では認知度急上昇中だが、タイではこだわりのドライバーとして、すでに広く認知され人気もかなり高いらしい。
チュティチャイの優勝で、BALDOの認知度が更に上ることが予想されるが、彼女が使っているのは最新モデルで、中古市場にはまだ出回っていない。一つ前のモデルなどは、中古ショップで見かける機会が増えてきているので、是非BALDOこだわりのクオリティをチェックして欲しい。
女子ツアーではBALDOに限らず、地クラブがじわじわと進出している。『RAZZLE DAZZLE CS-01W ウェッジ』は、今年クラブ契約をフリーにした藤田さいきや、福田裕子プロが使用中。ワイドソールとハイバウンスでやさしいと、品薄が続いている人気のウェッジだ。こちらも残念ながら、中古ショップではなかなか見かけることが出来ない。
新品でもレアな商品は、当然中古ショップでもレアになる。中古ショップのスタッフと仲良くなると、レアな商品が入荷した際に連絡をくれたりするので、同じショップに通って常連になってしまうのがオススメだ。大手メーカーだけでなく、地クラブメーカーも、心血を注いでクラブを開発している。プロだけでなく、我々も広く見識を持ってクラブを選びたいものだ。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー