今年の目標は「ベストスコア更新」 クラブ選びの要とは?
新年を迎え、そろそろ初打ちを終えたという人も多いと思う。今年のゴルフの目標を「ベストスコア更新!」と掲げるゴルファーもいるのではないだろうか?
それを実現するには、まず昨年のスコア分析をしてみてほしい。もしかすると、1つのホールで「事故」が起こり、スコアを崩してベストスコア更新を逃しているケースがなかっただろうか。 中古ショップを上手く利用して「事故発生率を下げる」というのが今回のテーマだ。
まず、「事故」を防ぐために我々が把握しておきたいのは以下の2つ。
・ティアップし、安定して遠くへ飛ばせるクラブ
・地面から打って安定して飛ばせるクラブ
この2本は自分にとってどのクラブなのか?たとえば、この2本がドライバーとスプーンだったら、あなたはプロレベルの腕前なはず。飛ばしたい、2オンしたいという気持ちはわかるが、まずティショットでのOBを減らしたい。OB1発目は仕方ないとしても、連続OBは「大事故」となってしまうので、絶対に防ぎたい。
もしOBが出たら、打ち直しで無理にドライバーを使わず、ティアップして安定して遠くへ飛ばせるクラブを使うこと。オススメは5W。ロフト角が大きくなるとバックスピン量が増え、ボールが曲がりにくくなるからだ。契約外のプロがこっそり使う『キャロウェイゴルフ ビッグバーサ アルファ 815 フェアウェイウッド』などはいかがだろう? 1Wよりも平均飛距離は伸びる可能性が高いクラブだ。
さらに「事故」を予防するのは、地面から無理なショットをしないこと。特にスコアを崩す可能性が高い状況とは、Par5のティショットをミスした後、2打目で握るスプーンでのショットだろう。欲張らずに地面から打って安定して飛ばせるクラブを使い、確実にグリーン近くまで運ぶこと。この場合のおすすめは、ロフト角が大きめ(25度前後)のユーティリィティ。アイアンに比べ、ミスしてもそこそこ飛んでくれるのがメリット。たとえば『ブリヂストン J15 HY ユーティリティ』のU5(25度)なら強いボールが打てるし、ボールもよく上がり、そして構えやすい。
スコアをまとめるには、ミスをしないことではなく、ミスを繰り返さないことが大事。このことを忘れずに、中古ショップを有効活用してコスパ良くスコアアップに直結する武器を手に入れよう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
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