ジミー チュウと初コラボ
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誰でも歳をとってくると、ゴルフ後の反省会もなんだか愚痴が多くなってしまうもの。「昔はあのバンカーをキャリーで越えたのに…」と飛距離ダウンを愚痴る人は少なくない。ゴルファーがゴルフをやめる理由でも「歳をとって飛ばなくなり、ゴルフがつまらなくなったから」と言う人はかなり多い。
確かにドライバーの距離が落ちると、パーオンできないホールが増えてくる。「昔はあそこまで飛んだのに」と愚痴りたくなる気持ちは痛いほど分かる。そこで、そんな人におすすめのドライバーをお教えしよう。もちろんルール適合だから、ゴルフ仲間から後ろ指を指されるようなこともない。
そのドライバーは、リョーマゴルフの「D-1 MAXIMA typeD」だ。2013年発売のロングセラーモデル。最近モデルチェンジをしたが、飛距離はまだまだ現役。フェースの弾きが良く、低スピンのぶっ飛び弾道で飛ばせる魅力的なドライバーだ。低スピンなのにボールのつかまりがいいのも魅力だろう。
ただ、表示ロフト角とリアルロフト角の差が少ないので、ロフト角は大きめを選んでほしい。シャフトもしっかり目なので、シニア向けという認識は捨てだほうがいいだろう。“メーカー公認中古クラブ”として置いている中古ショップもあるので、それを選べばしっかり保証もついているので安心だ。
このドライバーの良い点はもう1つある。同じクラブを使っている人があまり多くないこと。このドライバーでぶっ飛ばせば「えっ!コレどこのドライバー?」と話題になるのは間違いない。今、飛距離はお金でも買える時代。このドライバーで“かつては越えたあのバンカー”を再び越えてみるのはいかがだろう。