UST マミヤ
ATTAS史上最高の高弾道とさらなる飛距離
発売日:2019/09/13 参考価格: 43,200円
ボールの打ち出し角が上がり、いまどきの低スピン系ヘッドに合うと話題のUSTマミヤ「アッタス 11(ジャック)」。毎年、個性のあるモデルを輩出しつづける「アッタス」シリーズも、今回で11代目。気になる最新作はどのような特性なのか!? 今回もヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。
試打者はドライバーのHS30m/s台の女子プロ・西川みさと、40m/s台のクラブフィッター・筒康博、50m/s台のYouTuber・万振りマンの3人。使用ヘッドはテーラーメイド「M6 ドライバー」でロフト角は9度。スペックは西川が「5」の硬さR、筒と万振りマンが「6」の硬さSを使用。ボールは「ロッテ葛西ゴルフ」の専用レンジボール(ツーピース)で計測した。
「従来のアッタスと違う」と感想を述べたのは西川。「これまでの『アッタス』は“走り系”のイメージだったが、粘り感が強め」と語る。筒は「シャフトの運動量が少なく、ディアマナに近い“粘り系”」と特性を表現。万振りマンは「おそらく“粘り系”だが、もう少し特徴が欲しい」と、明確化しない特性についてやや厳しい評価を下した。
それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。
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