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中井学のフラれるゴルフ
2013/07/29

Lesson.23 高さを出すバンカーショット

バンカーで最も難しい状況とは!?

バンカーで最も難しい状況とは!?

バンカーショットでライが悪いなどの状況を除けば、最も難しいのがアゴが高くて高さを出す必要があるときです。

アマチュアの方はアプローチでも高さを出したくて、体が起き上がる傾向がありますが、それをバンカーでやってしまうとダフリになってしまいます。体が起き上がらずに、うまくエクスプロージョンをするために、2つの打ち方を紹介しましょう。

腕の動き主体で高さを出す

腕の動き主体で高さを出す

最初に、アームローテーションの動きを多用して、球を高く上げる打ち方から紹介します。まず、シャフトを垂直に構える、ここまでは基本の構え方と同じです。次にポイントとなるのが、オープンスタンスにはせずに、ターゲットに対してスクエアにアドレスをするということです。少し手打ちの要素が強いので、スタンスを開き過ぎると左に引っかける可能性も出てきます。

テークバックでクラブを寝かせる

テークバックでクラブを寝かせる

アームローテーションを使う場合の最大のポイントがテークバック。クラブを上げながら左腕を時計回りに回転させていきます。このときシャフトが寝る感覚があるかもしれませんが、これは悪い動きではありません。ヘッドをターンさせることで、スピンが生まれます。アームローテーションはスピンで高さを出す打ち方なのです。シャフトは立てずに寝かせるが正解です。

体のターンで高さを出す

体のターンで高さを出す

次に体の回転を主体としてスイングで打つ人は、エクスプロージョンと同じように、シャフトを垂直にします。ロフトを寝かせる構え方です。このときフェース面は少し開き、スタンスもターゲットに対してオープンに立ちます。

あとは、スタンスの方向に体を回してクラブを振り抜くだけ。ターゲットよりも左に振り抜きますが、フェースをオープンにしているので、ピン方向にボールは飛んでくれるはずです。

ロフトなりの高さをきっちり出す

ロフトなりの高さをきっちり出す

体の回転を主体に振るときの注意点として、手首の動きは入れないことがあります。手首の角度をキープしたまま、テークバックとフォローで胸の向きを左右に入れ替えるように振っていきます。

手首を使ってしまうと、入射ポイントがずれたり、入射角が鋭角になったり、鈍角になったり、バラバラになってしまいます。ヘッドを急激に加速させることなく、体の回転スピード重視で振っていきましょう。

【動画】Lesson.23 高さを出すバンカーショット

スイングタイプにあった方法で高い球を打ちましょう!

中井 学
1972年生まれ。大阪府出身。中学生の頃ゴルフを始め、アメリカにゴルフ留学。様々な理論を学ぶなかから、自らの理論を構築。老若男女問わない、全く新しい考え方は、プロから初心者まで幅広い層から高い支持を得ている

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