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2015/04/29
インパクトの瞬間のデータを詳しく見ると、約11度のアウトサイドインで、飛球線方向に対してフェース角は1.3度オープンになっています。つまり、軌道を基準にするとフェースは12.3度も開いていることになります。今の状態で、ストレートやインサイドから振ろうとすれば、とんでもなくボールが右に行き、さらに大きくスライスすることは明らかです。あるいは、ほとんどまともに当たらず、シャンクばかりとなってしまうことでしょう。つまり、インパクト時のフェースの開きがアウトサイドインに陥る根本原因です。
従って、まず改善すべきは、軌道に対するフェースの開きをなくすこと。11度アウトサイドインでも、フェースが11度クローズなら、スライスせずに左に真っ直ぐ飛ぶはずですよね。軌道方向に向かって、フェースとボールが正面衝突すれば、パワーは最大限に伝わります。左にばかり飛ぶようになりますが、これが最短でスライスを脱出する出発点なのです。
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