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90をコンスタントに切るためのスイング改善【2】
2016/12/22
ヘッドの運動量がアップ
さらに、正面から見てみると、ハーフバックで明らかにクラブヘッドの位置が違いますよね。前回(右写真)に対し、クラブヘッドが高く上がり、腕とクラブがL字になっています(左写真)。コックが入ることで、クラブヘッドの運動量が上がったことは一目瞭然です。また、ヘッドが上昇しないと、体が右に引っ張られるので、右にスウェーしやすくなりますが、ヘッドがきちんと上がることで、スウェーもしなくなりました。
問題は、ドライバーがつかまらないことですが、アイアンでもスライス気味ですね。その理由は、コックが入ることによって、テークバックでフェースが適切に開くのですが、正しくリリースができていないために、開いたフェースをインパクトで上手く戻せていないからです。決して、アウトサイドイン軌道のスライスに戻ってしまったわけではなく、コック&リリースを覚える中で、誰もが経験する上達途上のスライスなのです。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
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