「京都のおうどん、知ってはる？」の巻

地元では「おうどん」と呼び、あまり「京うどん」とは言わないそうです(※画像提供 PIXTA)

全国各地に出張するリーマンおやじゴルファー五反田 東（ごたんだ・ひがし）氏が、地方美女とラウンドデートを繰り広げる企画。京都編・第3話は、デート相手の永瀬楓（ながせ・かえで）さんと楽しいランチタイム♪ 鯖寿司とうどんのセットを頼みながら、話題は京都うどんの話に。きつね？ たぬき？ 実際はカップ麺のイメージとはまったく違うようで……。

コースが一望できる開放感のあるレストラン

お決まり「あーん」ポーズでまさかの鯖 鯖はないわ…

鯖、鯖、鯖… サバを食う女2019

「『きつね』と『たぬき』の定義って何？」

いただきはりまひょ… カメラ目線で

永瀬楓 以下、永）「いただきまーす」

五反田 以下、五）「いただきます」

永）「兄さん、何 食べてはるんですか？」

ローストビーフ丼とうどんかそばのセット（詳しくは次項で）

五）「ローストビーフ丼とうどんのセット」

永）「おいしそう」

五）「永瀬さんは？」

永）「私は鯖寿司とおうどんのセットです」

鯖松前寿司と季節の天ぷら+そばまたはうどんセット（詳しくは次項で）

五）「おいしそう」

永）「京都ってくずきりとか湯豆腐とか、おいしいものはようさんありますが、でもやっぱりおうどんちゃいますかね」

五）「そうだね、老舗のお店も多そうだし」

うどん単品よりはうどんセットを頼むほうがお得っす

永）「そういえば『きつね』と『たぬき』って分かりはります？」

五）「えっ、うん。カップ麺で何となく…」

永）「実は、京都では『きつね』は甘くないお揚げさん（油揚げ）の刻みがトッピングされていて、『たぬき』はお揚げさんの刻みが入ったあんかけのことを言うんですよ」

五）「へー。何かイメージしていたのと違う…」