B型ゴルファーと相性が良いのは？【血液型あるある】

ウソかマコトか――根拠はないといわれているけれど、なぜか当たる気がしてしまう血液型占い。ゴルファーの特性を血液型別で紹介していく「あるある」シリーズは、一緒にラウンドする相手との相性についてご紹介。前回のA型相性編に続き、今回はマイペースで自己中なB型ゴルファーを対象に、それぞれの組み合わせごとに“あるある”を見ていこう。

【B型×A型】良くも悪くもなく 相性そこそこ…

〇「ルールはほどほどに…」を伝えるべき
とにかくルールやマナーが気になるA型ゴルファーだが、「もっと気楽にやろう」「他人の評価を気にせず自分らしく」と言い続ければ、そのうち理解を深め合う良い関係性を築ける。最初はなるべく1対1ではなく、他の仲間と一緒にゴルフへ行くべし。

▲ラインの読み方が気にくわない
意見の食い違いが頻繁に起こるB型とA型。グリーンの傾斜を読み合っている時も、「こういう傾斜だから最初はフックで、芝目を入れるとカップ際はスライスで…」と細かく分析するA型に対し、ざっくり読めばいいだろうと思うことが多々ある。

×カートの運転への口出しに腹が立つ
B型は自由を愛する性格なので、行動を制限されたり、細かな連絡を要求されると息苦しく感じる。自分が運転したカートの動かし方を、A型に細かくチェックされて「前すぎ、後ろすぎ」などと注意されると、非常に腹立たしく感じる。

【B型×B型】最初は合わなくても徐々に意気投合

◎クラブのこだわりを語り合える
凝り性のB型は、好きなことへのこだわりが強い。そんなB型同士は、互いの知識を共有しながらとめどなくゴルフ談議に花を咲かせることができる。特にクラブなどのこだわりが深ければ深いほど共感するので、良きゴルフ仲間となれる。

〇初めて行くゴルフ場を楽しく回れる
ゴルフ場を決める時でも、いつも決まったコースではなく、いろいろなゴルフ場を回りたいという願望が強いB型同士。楽しまなくては損とばかりにさまざまな場所でプレーしようと試みる。安ければ安いなりに良いコースを探し出してくれる。

×大ゲンカで一日沈黙
B型同士だと互いにマイペースで勝手に動き全くリズムが合わないことがある。その上こだわりを捨てきれず、意地になってうまくいかなくなることもあり得る。コースで大ゲンカしてしまい、その日一日、終日沈黙状態ということも…。

【B型×O型】何でも言い合える良き仲間

◎ランチでの会話が弾む
B型が自分の思ったことをズケズケ言っても、それをうまく汲みとってくれるO型の存在は、とてもありがたい。ランチ中に「何であそこミスしちゃったの？」とぶしつけな質問をしても、O型は「ま、実力だよ」と笑って返し、話を盛り上げる。

〇どのようなコースを選んでも喜んでくれる
B型は設定されたセッティングの中でも創意工夫して楽しむことができ、難コースを好む。そんなB型が予約した難コースでも、O型は「フェアウェイが狭ければ狭いほど集中できるから楽しい～♪」と、プラスの方向で捉えてくれる。

▲いくら何でもヤジは禁物！
開放的なB型とO型はとにかく気が合い、何でも話せる仲ではある半面、失言が多くなることが特徴。何でも言い合える仲だからといって、「やっぱ下手だね」「ゴルフ向いてないかもね」といった失言は、いくらO型でも堪忍袋の緒が切れる。

【B型×AB型】特別な存在として相性◎

◎池越えショットも無心で挑む
B型はAB型の天才肌的な面に一目置き、個性派色の強いもの同士、共感することが多い。池越えの場面でも、B型は池を視野に入れず集中モードで自分の世界をつくってから臨むが、AB型はボールの軌道を正確に分析し、池の存在すら忘れて臨む。

〇接待ゴルフでのピンチを救ってくれる
人付き合いは“浅く広く”が基本スタイルのAB型は、接待ゴルフでの社交辞令が得意。逆に、常に本心を口にしてしまうB型は接待ゴルフが苦手。そのようなAB型の社交的一面に尊敬を覚えるので、接待時には救ってもらえるシーンが多いかも。

▲エンジョイ思考に拍子抜け
自身の目標や野心を前面に出すB型と、内面でロマンを形成するAB型。一見似ているようで、態度はかなり異なる。プレー前に「おまえには負けないぞ」と意気込むB型に対し、スコアにこだわらないAB型は「楽しければイイよ」と塩対応。

協力／市川千枝子（ヒューマンサイエンスABOセンター代表）

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