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冬だって油断しない!意外と知らない正しい日焼け止めの選び方

2017/12/05 15:00
オーガニック日焼け止めと一般の日焼け止め・・・どうやって最適な一本を探す?

いまや1年を通じて、日焼け対策をするのは当たり前。美白肌を目指す女性だけではなく、紫外線ダメージによるシミ・しわなどの老化を気にする男性ゴルファーも多いだろう。意外と知らない正しい日焼け止め選びと塗り方を、自身もゴルフを趣味とする、シロノクリニック銀座の徳永真理院長に教えてもらった。

「スコアよりも日焼け対策に気を遣っています。この時期は紫外線に加えて乾燥が気になる季節。油断してしまう季節だからこそ、たるみ、老化を防ぐ日焼け対策が、改めて重要になります」

冬ならではのお肌ケアに警鐘を鳴らす徳永医師の言葉は、ふだんそこまで意識の高くないゴルファーには「日焼け止めにもいろいろあるけど?」という問題意識を提起するだろう。まずは、昨今の健康・ナチュラル志向で数多くの商品が発売されているオーガニックの日焼け止めと、一般的な日焼け止めの違いを理解したい。

オーガニック製品とは、国が定めた明確なルールはないものの、化学物質を使用せず、天然由来成分を主原料とするもの。日焼け止め製品では、「紫外線散乱剤」を用いるオーガニック製品と、「紫外線吸収剤」を用いる一般的な製品で、効果を発揮する仕組みがそもそも異なっている。

吸収剤は文字通り、紫外線を皮膚の表面で吸収して内部への浸透を防ぐ働きをする。一方の散乱剤は、粒子が光を反射する働きを利用して紫外線の害が肌に及ぶことを防ぐ。吸収剤と比較して、肌にかかる負担も軽減されるといわれる。

ここまで読んだだけだと、オーガニック製品の方がいい!と思うかもしれない。ただ、徳永医師は「天然成分を含んだ製品が多いため、植物などの原料にアレルギーを持っていないか、自身の体質を知っておくことが重要」と注意点を挙げる。

徳永真理医師がラウンドの際に使用しているというドクターシーラボの日焼け止め商品

「吸収剤はこれまで、敏感肌やアトピー肌の方には負担が大きいとされてきましたが、今は商品開発も進んでいます。吸収剤を使用した製品でも、敏感肌向けのモノは数多く展開され始めています。オーガニックかどうかで選ぶ必要はなく、つけ心地や体質にあった日焼け止めを選びましょう」

ゴルフは1ラウンドで4時間以上を屋外で過ごすことになる。「ゴルフのように長時間にわたって紫外線を受けるときには、吸収剤を使った日焼け止めがおすすめです。紫外線ブロックの目安となる数値のSPF(紫外線B波を防ぐ指数)が40~50程度、PA(紫外線A波を防ぐ指数)は+++(3プラス)から++++(4プラス)のものを選ぶと良いでしょう」

もちろん日焼け止めは選んだだけでは効果を発揮しない。使い方こそが効果を左右するのだ。ラウンド前に塗り、最低限ハーフターンでの塗り直しはマスト。「特に日焼けを気にする女性ならば、9ホールをラウンドする途中にも塗り直すことをおすすめします。スプレータイプなら、手軽に使用できます」

首の後ろ、耳など忘れがちな部位もしっかりケア。空気が乾燥する時期は、帰宅後の保湿ケアも大切だという。紫外線から肌を守り、10年先も若々しくゴルフを楽しみたい。

■ (写真左から)エーデルワイスUVプロテクト50ml 2300円(税抜き)/チャントアチャーム UVフェイス&ボディプロテクター 80ml 2800円(税抜き)/オーガニックトリートメントCCベースUV 23g 2600円(税抜き)

※問い合わせ:コスメキッチン03-5774-5565

資生堂アネッサ パーフェクトUV アクアブースター マイルドタイプ 60ml 3000円(税抜き)/資生堂アネッサ エッセンスUV アクアブースター マイルドタイプ 60ml 3000円(税抜き)
※問い合わせ:資生堂 お客様窓口 0120-81-4710

■ (2枚目写真左)ドクターシーラボ UV&WHITEモイスチャーミルク50+ 60ml 3500円(税抜き)/(同右)ドクターシーラボ UVプロテクトスプレー100 100g 1800円(税抜き)

※問い合わせ:ドクターシーラボ 03-6419-2508

■ シロノクリニック銀座 徳永真理院長 経歴

2006年 東京女子医科大学医学部卒業、同年 東京大学医学部付属病院研修(内科、皮膚科)
2008年 シロノクリニック入職
所属学会・資格:日本レーザー医学会認定医、日本美容皮膚科学会、日本抗加齢医学会専門医
その他:サーマクール認定医、ウルセラ認定医、ドクターシーラボ開発顧問&認定医師