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今回のテーマはブッチ・ハーモンが教える “パットの名手たちの3つの秘密”

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ブッチ・ハーモンが教える “パットの名手たちの3つの秘密”

2017/06/07

私の父親はよく、「パターの名手は “いかにも入れそうな顔”をしているから、見れば分かる」と言っていた。私はこのフレーズが気に入っているし、パットの本当に上手な選手を見ると、理にかなっているのが分かる。彼らは常に最善を尽くしており、パットに関して言い訳はしない。こういう見方をすると良いだろう。起こりうることは、決めるか外すかの2通りであり、パターの名手はどちらかしか考えていない。

アベレージゴルファーがパターの名手になれない理由はどこにもない。パットは最も単純なスイングであり、行く手にはバンカーもOBもラフもなく、平滑な地面にいてターゲットはすぐそこにある。それでもなお、ゴルファーの大半は、私には理解不能なネガティブな考え方をするのである。やるべきことは傾斜を読み、フェースを狙う方向に構え、ボールをラインに乗せるだけだ。そして最も重要なのは、ポジティブであろうと心に決めること。

では、私が一緒に仕事をするパターの名手たちから学んだいくつかのことに注目し、あなたのパットがもっとカップに吸い込まれるようにしよう。
―聞き手:ピーター・モリス

その1:ロングパットの距離感を磨く

これは私が長年見てきた、フィル・ミケルソンが素晴らしい距離感を出すためにやっているドリルだ。彼は練習グリーンでカップを決めると、そこから9m、12m、15mの地点に1本ずつ、計3本のティを刺す。そして彼は各ティの位置から、カップ周りの直径90cmの円のなかに、3連続でボールを収めることをゴールにする。最初は12mから始め、3球連続で近寄るまでその距離の練習をする。次に彼は9mからの練習をすると、その後は15mからという具合に、順序をバラバラにして型にはまらないようにするんだ。

ロングパットで重要なのは距離感のコントロールだ。距離感を合わせることができれば、大抵は簡単なセカンドパットが残る。しかし、距離感が合わなければ、3、4mのパットが残ってしまうこともあるだろう。ロングパットに関しては、正確にヒットするため、私は少し大きめにゆっくりとストロークすることを好む。ハードに当てようとすると、多くのゴルファーは速くパンチを入れるように打ってしまうが、これは大体ミスヒットの原因となってしまう。パターヘッドがボールの前後を通して加速するように、“長くスムーズに”を心掛けよう。

フィルのドリルは素晴らしい試みだ。一方向からだけでなく、色々な方向からも練習しよう。始めに下りのフックラインを練習したのであれば、次は上りのスライス、という具合に。どのラインでも15mあればこの練習はできるし、画像のようにペットボトルをカップに見立ててもいい。これをやれば、すぐに距離感のコントロールに違いが出てくるだろう。

その2:粋で短いルーティンを目指す

スネッズ(ブラント・スネデカーの愛称)はアベレージゴルファーにとって“パットの名手”として素晴らしいお手本だ。彼はひとたびパットの決断を下すと、一切時間を無駄にしない。時間をかければストレスが増すだけだし、自分がしようとしていることに疑念が生まれるだけだ。

彼を見ると分かるが、ボールの後ろでライン読みをする際に、パターを持たずに右手だけで小さなストロークをする。そしてボールの側へ行くと、カップを見ながら3、4回素振りをする。彼はこれでフィーリングの微調整を行っているのだ。

彼のストロークは、我々がPGAツアーでよく見るパッティングストロークと比べると、素早く弾くような動きをしている。ペースが速く、フォロースルーが小さい。私も同じようなパットの打ち方をする。その方がボールを正しいラインに乗せやすいからね。それこそが、良いパッティングに他ならないのだ。

ここで学んで欲しいのは、焦点をシンプルにするということ。ラインを読む際は、ボールとカップを結ぶ10cmほどの幅の溝を想像して欲しい。その溝にボールを転がす必要があるのだが、これはパットのラインに乗せることを意味する。だからいきなり視線をボールに移すのではなく、意図したライン上の50~60cm先くらいのところに視線を向けて欲しい。そしてスネッズと同じように、ラインに向けてしっかりと一打を打ち込もう。

その3:2m以内はパターヘッドを少し持ち上げる

リッキー・ファウラーはショートパットの腕前がとても上がってきた。彼は1.2~2.4mのパットを82%の確率で決め、ツアーでは同部門で4位にランクインしている。彼がこの距離のパットを決めるうえでやっている重要なことは、どんなゴルファーでも真似できるごく単純なこと。彼はパットの直前にパターヘッドを持ち上げているんだ。

まずはパッティングに関するリッキーの全体的な作法を見てみよう。私は、彼がこうしたパットを打つ際、パターヘッドの狙いを正確に定めるところが気に入っている。彼はこの点についてはとても慎重だ。彼は右手だけでフェースをセットし、フェースの向きが完璧に定まったところでグリップを完結させている。そしてカップを一目見ると、パターヘッドを僅かに浮かせて、テークバックを始めるのだ。

私は2つの理由から、この動きをおすすめしたい。ひとつは、これにより手や腕の緊張を取り除くことができるからだ。こうしたショートパットでは、それらが大敵であるのは誰もが知っているところだろう。もうひとつの理由は、テークバックでクラブが芝に引っ掛かるリスクが完全になくなり、スムーズで均一なテークバックが可能になるからだ。これはとても賢いちょっとした動きなのだよ。他のヒントと同じようにこれをやれば、プロと同じようなパットができるようになるはずさ。

(米国ゴルフダイジェスト誌 2017年5月号掲載)

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