正しく構えればクリーンコンタクト テーラーメイド ミルド グラインド ウェッジ
2018/03/29 04:30
テーラーメイド ミルド グラインド
総評
溝に目が行くかもしれないが、実際のところ、このウェッジの売りはソールの設計とリーディングエッジにある。正確なカーブと角度が、クラブと自分のスイングによる地面との相互作用を決定づける大きな要素となる。正しく構えれば、クリーンにコンタクトできる可能性が高まり、スピン量が向上する。17種類のロフトに対する3種類のソール、そして新たに加わった溝の2本多いハイトゥモデルの輪郭を最終的に仕上げる上で、手作業ではなく、コンピューター制御によるミリングを選択した理由もここにある。
コメント
【上級者】芯を外しても打感のすごく良いウェッジというのは、これが初めて。
【中級者】どこで打っても同じ打感がする。
【初級者】これだけの溝があるので、スピンが掛からないというのはあり得ない。
(米ゴルフダイジェスト誌3月号)
(C)2018 Golf Digest Publications.All rights reserved.