新製品レポート

「パワー不足を補う高い完成度」キャロウェイ ビッグバーサ ベータ ドライバー

2016/07/14 09:00
「キャロウェイ ビッグバーサ ベータ ドライバー」を試打レポート

お試しスペック
ロフト角:10.5度
シャフト:GP for BIG BERTHA(フレックス:S)

ミーやんツルさん
飛距離☆☆☆☆☆☆☆☆
打感☆☆☆☆☆☆☆☆
構えやすさ☆☆☆☆☆☆☆☆
操作性☆☆☆☆☆☆☆
やさしさ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
弾道高さ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【ミーやん】『ビッグバーサ ベータ』は、往年の名プレーヤーであるトム・ワトソンがアンバサダーを務めています。そこからも分かるように、シニア向けに開発されているシリーズ。ドライバーはキレイな丸型ヘッド。アップライト感があって、構えてみると球をつかまえやすそうに見えますね。

【ツルさん】ヘッドカバーは、ニットとボアが使われた懐かしいタイプが付属するんですね。ぬいぐるみみたいで、カワイイです(笑)。軽量設計のシニア向けクラブなので、最初はヘッドスピードを抑えて試打してみましょう。

ミーやん(左)とツルさん(右)の弾道計測。赤枠の打ち出し角は15~16度と高く、安定したキャリーで飛距離が稼げるクラブだ

【ミーやん】いやー、このドライバーは安定感がありますね。直進性が高くて、球が上がりやすいです。ナチュラルにスイングしても、ドロー回転の掛かったキレイなボールが打てます。つかまり感もグッドです。

【ツルさん】右へのスッポ抜けが出づらいドライバーですよね。シャフトはフレックスSでも、中間部のしなりが大きいタイプ。タイミングを取りやすくて、気持ちよく振り抜いていけます。軽めのヘッド重量も軽快なフィーリングにつながっていると思いますが、かといって物足りなさを感じさせない。いいドライバーですねー。

【ミーやん】打感もイイですよ。乾いた弾き音がして、飛んでいそうな感触が味わえます。

【ツルさん】ドライバーのキャリーが200ヤード弱のゴルファーを想定して振ると、打ち出し角15度前後、スピン量2500回転ぐらいの飛ばせる最適弾道が打てます。これなら飛距離アップの可能性は高い。僕が普通にスイングすると、つかまりが良すぎて少し左に曲がってしまいますが。

【ミーやん】クラブ重量は、フレックスSで276グラム。めちゃ軽量のクラブですが、軽すぎて不安定ということはないです。クラブ長さは45.75インチと長めですが、そうは感じさせない振り抜きやすさがありますね。

【ツルさん】キャロウェイらしいフェースの弾きの良さを備えているのも、このドライバーの魅力です。パワーと飛距離が落ちてきたと嘆いているゴルファーに、ぜひ試してみてほしいクラブですね。「あの頃の飛距離を取り戻せ」という広告コピーも、ウソじゃないと思います。

取材協力/メトログリーン東陽町

■ ミーやん プロフィール

最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?

■ ツルさん プロフィール

とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。

キャロウェイ
発売日:2016/03/28 参考価格: 95,040円