新製品レポート

「打ちやすさが劇的に変わる」フジクラMCI SOLID/MILD ウェッジシャフト

2016/09/22 08:30
「フジクラMCI SOLID/MILD ウェッジシャフト」を試打レポート

お試しスペック
SOLID MC125 シャフト
MILD MC125 シャフト
重さ:125グラム
使用ヘッド:フォーティーン RM-22 ウェッジ

ミーやんツルさん
操作性☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
粘り感☆☆☆☆☆☆☆

【ミーやん】今回試打するのは、フジクラのウェッジ用に開発されたカーボンシャフト。SOLID(ソリッド)とMILD(マイルド)の2種類があって、ソリッドは先中調子、マイルドは中元調子に設計されています。ゴルファーによって、ウェッジのシャフトにも合うタイプがあるらしいですよ。

【ツルさん】僕は以前にも試打したことがあって、ソリッドが気に入っています。ミーやんにはどちらが合うか、ぜひ確かめてみてください。

ミーやんはマイルド(左)、ツルさんはソリッド(右)のシャフトで弾道計測値。自分に合ったシャフトを選ぶことで、30ヤードの距離からでもスピンがかかるアプローチが打てた

【ミーやん】まずは30ヤードを狙って打ってみますね。ふむふむ、なるほど・・・。ボクはマイルドのほうがいいですね。計測結果を見ても、マイルドのほうがスピンを掛けやすい!

【ツルさん】中元調子のマイルドは、ハンドファースト気味にヘッドを上から入れる人に合うように設計されているそうです。ミーやんも、そのタイプですね。

【ミーやん】打ち比べてみると、切り返し後のしなり具合が全然違うのでビックリしました。ツルさんはソリッド派なんですか?

【ツルさん】そうなんですよ。僕は、先中調子のソリッド派です。試打する前は中元調子のマイルド派かなと思っていたのですが、実際にマイルドを打つと、切り返しのタイミングを取りづらくてダフったりトップしたりが多くなります。ソリッドのほうがヘッドの動きを自分でコントロールしやすくて、ボールを正確にヒットしやすかったです。スピンの掛けやすさでもソリッドでしたね。

【ミーやん】シャフトを変えることで、ボールへの入り方が変わり、その結果スピン量まで変わるとは驚きです。短いアプローチなんて打ち方次第で、どんなシャフトを使っても結果は同じだと思っていましたが、これは大発見です!

【ツルさん】自分で打ち比べてみないと、分からないですよね。僕の場合は、ドライバーからアイアンまでは中調子や元調子のシャフトが好みで、手元の硬い先調子は苦手。でも、ウェッジだけは先中調子のソリッドのほうがうまく打てます。先中調子とはいっても、ソリッドは全体しなりのようなフィーリング。メーカー側は、ターフをあまり取らない打ち方のゴルファーに合うと言っていますね。確かに、僕もそのタイプです。普段からウェッジショットでもあまりターフを取りません。

【ミーやん】ボクは、いつもガッツリとターフを取るタイプです(笑)。今回試打しているのは、125グラムのいちばん重いモデル。ちょっとハードに感じますね。

【ツルさん】僕も最初は重く感じましたが、すぐに慣れましたよ。重量帯は他に105と85が用意されているので、自分が使っているアイアンシャフトの流れから選べるようになっています。シャフトのカラーもシルバーとブラックの2種類が用意されているので、それもお好みで。

【ミーやん】ウェッジ用シャフトに、調子が異なる2種類が用意されているのはとても新鮮。それに、打ち比べてみると意味があることが分かりました。こだわりのあるゴルファーは、ウェッジもリシャフトして使う時代ですね。

取材協力/メトログリーン東陽町

■ ミーやん プロフィール

最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?

■ ツルさん プロフィール

とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。

藤倉コンポジット
発売日:2016/04/15 参考価格: 8,640円