ゴルフシューズ試し履きレポート

ブリヂストン「ゼロ・スパイク バイター ツアー」を試し履き

2020/11/02 12:00
ブリヂストン「ZSP-BITER TOUR」

GDO社員3人が新作ゴルフシューズを試し履きする企画。今回はブリヂストンのタイヤテクノロジーをシューズに応用し、グリップ性能をさらに進化させた同社の「ゼロ・スパイク バイター ツアー(ZSP-BITER TOUR)」を試し履きした。

クッション性が硬めに、幅もやや抑えられた

ブリヂストン「ゼロ・スパイク バイター ツアー」GDO室井の評価

足幅が広めのゴルファーに圧倒的な支持を獲得し、売れ行きが好調の「バイター」シリーズ。ヒール周りのデザインが大きく変わり、機能的かつ未来感が増した印象です。これまでのモデルと履き心地を比較すると、特にクッション性が少し硬めになり、幅もやや抑えられた様に感じられました。(室井)

タイトな履き心地を好むゴルファーにはオススメ

ブリヂストン「ゼロ・スパイク バイター ツアー」GDO塩田の評価

コア層に絶大な人気を誇る「バイター」シリーズの新商品。見た目からも分かるように、ヒール部分がしっかりとホールドされた履き心地は、今までにない安心感をもたらしてくれます。ヒールからつま先まで全体的にしっかりと包み込む印象が強く、タイトな履き心地を好むゴルファーにはオススメできる一品です。(塩田)

甲からヒールにかけてのフィット感が抜群

ブリヂストン「ゼロ・スパイク バイター ツアー」GDO柴田の評価

ヒール周りの生地が厚くしっかりと包み込んでくれるので、甲からヒールにかけてのフィット感が抜群に気持ちいいです。アウトソールのヒール部分が高めなので常に前傾姿勢になりやすいです。スパイクレスですが、前モデルから1.8mm高さが増したという突起のおかげでグリップ力はかなり強固な感じがします。デザインは“ガンダム感”というか“ガチ感”というか、ややアスリート向けな感じがします。(柴田)

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フォトギャラリー

ブリヂストン「ZSP-BITER TOUR」(側面/外側)
ブリヂストン「ZSP-BITER TOUR」(側面/内側)
ブリヂストン「ZSP-BITER TOUR」(前面)
ブリヂストン「ZSP-BITER TOUR」(ヒール)
ブリヂストン「ZSP-BITER TOUR」(ソール)

商品スペック

●鋲タイプ=スパイクレス
●重さ=約500g(片足26.5cm)
●幅=EEE
●カラー=白/黒、トリコロール、黒

■ GDO室井 プロフィール

GDOゴルフショップの新規事業担当。シューズ愛は中学時代の「エア ジョーダン」シリーズから始まり、学生時代には定期テストの時間が余ると問題用紙のウラにシューズの絵を描いて時間を潰していた。自宅の部屋に靴屋を真似たディスプレイ棚を設置し、それを見に来るだけの友人がいたほど。現在も約60足のシューズを所有している。

■ GDO塩田 プロフィール

GDOゴルフショップバイヤー。担当範囲はゴルフギア、シューズ、距離測定器等と多岐にわたる。ラウンド前には必ずコースレイアウトやコース設計家を確認し、マッチするシューズを選んでイメトレをするのが楽しみ。所有シューズは普段履きよりもゴルフシューズの数の方が多い。

■ GDO柴田 プロフィール

紆余曲折を経てGDO編集部へ。入社してすぐに以前から興味のあったゴルフを始め、1年で100切りを達成し、その後も着々とゴルフの虜に。188㎝と長身だが靴は27.5㎝と意外と普通で、公私含め年間約30ラウンドをこなし、ゴルフシューズは1年に一度は履き替えるアベレージゴルファー。GDOモテゴル研究部ではシバッバとして活動する。猫好き。

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