ゴルフシューズ試し履きレポート

キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」を試し履き

2020/11/23 12:00
キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」

GDO社員3人が新作ゴルフシューズを試し履きする企画。今回は、アッパー部分を旧モデルよりも薄くすることで軽量化に成功するなど、さらなる進化を遂げたキャロウェイの「ハイパーシェブ ボア(2020年モデル)」を試し履きした。

圧倒的な軽さに驚き

キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」GDO室井の評価

斬新なサイドシューレースとボアを採用し、履いてみると圧倒的な軽さ(片足340g/26.5cm)に驚かされます。サイズ感はやや大きめで0.5cm小さめを選ぶのがおススメ。アッパー素材が硬めな印象を受けます。甲部分はフィット感が高めで、つま先側とかかと部分はやや緩め。ヒール部分が低いのが特徴的です。(室井)

ゴルフ場で映えるのは間違いなし

キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」GDO塩田の評価

ラップタイプ仕様となっており、サイドから全体を包み込むようにホールドしてくれるので、全体に均一な圧がかかり心地よいです。ただ、つま先部分のホールド感は弱く、ワンサイズ小さめにすると、ちょうど良いでしょう。サイドから見たアウトソール形状や、ラップ仕様は他に少なく、ゴルフ場で映えるのは間違いないです。(塩田)

履き口が大きく広がるので脱着がしやすい

キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」GDO柴田の評価

とにかく軽い。ボーリングシューズのようなシンプルなデザインで、履き口が大きく広がるので脱着がしやすいです。やや大きめにできているので普段より1㎝小さめを選びましたが、それでもつま先にはまだ“遊び”があります。ストラップ部分が土踏まずから甲にかけてしっかりと締め付けてくれるので、フィット感が心地よいです。(柴田)

動画でチェック

フォトギャラリー

キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」(側面/外側)
キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」(側面/内側)
キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」(前面)
キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」(ヒール)
キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」(上から)
キャロウェイ「ハイパーシェブ ボア」(ソール)

商品スペック

●鋲タイプ=Softspike PULSAR Low Profile
●重さ=340g(片足26.5cm)
●幅=EEE
●カラー=ホワイト/ネイビー/レッド、ホワイト/ネイビー、ネイビー

■ GDO室井 プロフィール

GDOゴルフショップの新規事業担当。シューズ愛は中学時代の「エア ジョーダン」シリーズから始まり、学生時代には定期テストの時間が余ると問題用紙のウラにシューズの絵を描いて時間を潰していた。自宅の部屋に靴屋を真似たディスプレイ棚を設置し、それを見に来るだけの友人がいたほど。現在も約60足のシューズを所有している。

■ GDO塩田 プロフィール

GDOゴルフショップバイヤー。担当範囲はゴルフギア、シューズ、距離測定器等と多岐にわたる。ラウンド前には必ずコースレイアウトやコース設計家を確認し、マッチするシューズを選んでイメトレをするのが楽しみ。所有シューズは普段履きよりもゴルフシューズの数の方が多い。

■ GDO柴田 プロフィール

紆余曲折を経てGDO編集部へ。入社してすぐに以前から興味のあったゴルフを始め、1年で100切りを達成し、その後も着々とゴルフの虜に。188㎝と長身だが靴は27.5㎝と意外と普通で、公私含め年間約30ラウンドをこなし、ゴルフシューズは1年に一度は履き替えるアベレージゴルファー。GDOモテゴル研究部ではシバッバとして活動する。猫好き。

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