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夏対策のエキストラクラブを探せ!

2011/08/04 10:00
バンカーとラフが苦手な人のお助けクラブ「プロギア R55ウェッジ」

夏休みはラウンド機会も増えるが、練習場に行くには暑くてテンションが下がる。そんな時”次のラウンドで試したいクラブ”を衝動買いしたくなる。すると不思議と練習場に足が向く。とは言え、ボーナス時期が過ぎて、ゴルフに使える予算がきつくなっているから、ドライバーなど大物は無理。そんな時はスコアアップに役立つエキストクラブをゲットしたい。

さてそういう時は、スコアカードを引っ張り出し、最近のラウンドの傾向を振り返る。「バンカーから一発で出なくて、大叩きしたホールがある」とか、「ラフが深くなってきているのに、無理して3Wでグリーンを狙って大叩き」とか、反省点が色々出てくる。それを解消するのがエクストラクラブだ。苦手なショットのために1本入れておくことで十分な効果を発揮する。

まず、バンカーが苦手な人なら迷わずコレを入れて欲しい一品は「プロギア R55ウェッジ」だ。バンカーはただダフるだけで、サクっと出るようになるし、グリーン周りのラフの抜けもイイ。似たような形状だが、「クリーブランド ニブリックウェッジ」もオススメだ。

使う人によってロフト、フェース角の微調整が出来る「テーラーメイド R9 フェアウェイウッド」

また、夏ラフ対策のコツはズバリ「ショートウッド」。ラフはアイアンというのを頑なに信じている人がいるが、それは昔の話。ソール幅が広い方がラフを滑って抜けが良くなる。ラフでウッドが難しいと感じるのは、ラフから3Wとか、ロフトが無いクラブで無謀に攻めるから。ショートウッドならロフトもあるので、ボールも上がる。ということで、フェアウェイウッドが苦手でも7Wあたりを入れて慣れてくると、得意になったりするから不思議。今オススメは、「テーラーメイド R11シリーズ」の登場で値段が下がってきた「テーラーメイド R9フェアウェイウッド」。FCTでフェース角を調整してショートウッドの弱点でもあるつかまり過ぎを抑えられる。ということで、夏対策のエキストラクラブを探しに、中古ショップへ行ってみよう。