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体力に合ったクラブでスイング作りをするべし!お勧めの中古アイアンとは

2011/09/22 10:00
軽量スチールシャフトもあるダンロップ ゼクシオ2代目(2002年モデル)アイアン

まだ100切りしていないビギナーのクラブセッティングに多いのだが、父親や上司のお古のアイアンセットをそのまま使っている人が多い。アイアン選びで一番大切なのは総重量。若くて筋力があるのに、年配の人の軽いカーボンシャフトのアイアンセットを使っていると、スイングに悪影響が出る。手打ちになってしまうのだ。クラブは軽いほうが飛ぶ。しかしそれは諸刃の剣。手打ちになってしまうと、年齢を重ねるごとに、飛距離が落ちる。40代までは軽量スチールシャフトのアイアンで頑張ってほしいところ。

お勧めは重量がしっかりあってやさしいクラブ。ダンロップ ゼクシオと言えば、年配向けのイメージがあるが、軽量スチールモデルもちゃんとある。現行でなくとも充分OK!古ければ古いほど安く手に入る。ゼクシオの2代目(2002年モデル)はタマ数も多く。値段もリーズナブルなので、定番の日本シャフト NS950シャフトの入っているモデルを選んでほしい。

まだ値段を抑えたいならキャロウェイのX-12アイアンのスチールシャフトモデルなどもいいだろう。選ぶ時にできれば、US仕様のダイナミックゴールド M10というシャフトを選んでほしい。日本仕様のライフルシャフトはかなり硬く、硬さの設定を後に見なおしたぐらいハード。なかなかビギナーの人は中古ショップに入りにくいとよく聞くが。わからないことは、どんどん店員に聞いてアドバイスを貰えば、きっといいセッティングになるはずだ。