中古ギア情報

FWを探すならシャフト重量にこだわれ!

2012/01/12 10:15
シャフト重量が70g代でしっかりしている「テーラーメイド R11 FW」の並行輸入モノ

ゴルフクラブが大好き!という人でも意外に手を抜いているのが、フェアウェイウッド(FW)。ドライバーをメーカーカスタムにしているのに、FWが純正シャフトな場合、同じ表示フレックスがSでも、純正シャフトが軟らかく、おまけに重量も軽い場合がほとんどである。

もうこの時点でドライバーとFWの硬さと、重さのバランスが崩れてしまっている。しかし、重量のある純正シャフトを採用しているメーカーはほとんどない。FWが苦手、という人が多いが、スイングというよりもクラブに問題がある場合が多いのだ。

純正シャフトで重量がしっかりあるシャフトを採用しているメーカーは、ほとんど無いのが実情。そうなると、FWもメーカーカスタムを狙って欲しい。できれば1Wが60gだったら、FWは70g代にしたい。そうなると少ないカスタムなのに、更に選択肢が減る。

70g代のメーカーカスタムを用意しているのは、タイトリストの909F、910F、PINGのi15、G15、ブリヂストンのツアーステージ、あとはテーラーメイドのR11、タイトリスト910F、キャロウェイのディアブロオクテインの並行輸入モノは重量がしっかりあるが硬い。”S”ぐらいが欲しいなら、まよわず”R”をチョイスすべし。

ベストは70g代のメーカーカスタムシャフトが中古で見つけられるかだ。中古ショップの店員に入荷したら連絡してくれ!と言うよりも、中古ショップにマメに顔出してチェックすると意外に見つかったりする。目利きな人は、リシャフトモノでもいい。馴染みの店員さんに、リシャフトモノをチェックするコツを聞いてみるのもいいだろう。パー5のロングで2オンを狙うために、中古ショップをフルに活用しよう。