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女子ツアー開幕戦!気になる飛ばし屋のクラブセッティングをチェック

2012/03/08 10:00
飛ばし屋の三塚優子が愛用するテーラーメイド バーナードライバー(2007年モデル)

日本女子ツアーがついに開幕!「ダイキンオーキッドレディス」で、優勝こそ逃すも最終日驚異的な追い上げを見せた三塚優子にスポットを当てる。三塚はなんといっても飛距離が魅力。あれだけ飛んでいるけど、何のドライバーだろう?と注目しながら見てみると、なんと2007年モデルのテーラーメイド バーナーTPを使っているのだ。そしてシャフトは、純正のテーラーメイド REAX スーパーファスト(S)と、まったくのノーマル。

三塚の歴代のクラブセッティングをチェックすると、重心距離の長いドライバーを好んでいるのがわかる。この2007年モデルのバーナーは、重心距離が長く、低重心、ヘッドの重量が重いという、今騒がれている飛ばしの要素が三拍子揃ったドライバー。ちなみにヘッドタイプはノーマルとTPの2種類あるのだが、TPのがフェース角がややオープンになっているためフッカーには構えやすいが、もっとつかまりを求めたい人はノーマルのがいいだろう。そろそろ5年経過しているので、流通在庫が減っているが、低価格で飛ばせるドライバーであることは間違いない。