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ギアマニア必見!リシャフト品を狙え

2013/05/17 09:00
名器「ヤマハ インプレスX 425V」にディアマナが入って1万円を切るものもチラホラ(※ゴルフパラダイス、2013年3月18日調べ)

リシャフトという言葉もかなり一般的となってきた。やはりシャフトの重要性が見直されているからだろう。残念ながら飛距離性能自体は、ヘッドの性能が圧倒的に関与しているのだが、自分に合っていないシャフトだと、ミート率が落ちたり、ボールが曲がったりと、アマチュアにとってシャフトとの相性がスコアに直結すると言える。

クラブの価格自体は値下がり傾向だが、ドライバーのヘッドは、やれ可変システムや重量調整だと、どんどんコストが掛かっている。するとコストダウンされるのは、シャフトとグリップ。見た目ではわからないところだからだ。メーカーも自覚があるのか、近年では純正シャフトと、市販のシャフトをメーカーが装着して販売する「メーカーカスタム品」をどんどん増やしている。

さて、シャフトと自分の相性を見極めるコツだが、そのシャフトで打つ一発目で、どんな球がでるかがとても大切。一発目でダメなシャフトは、基本的に相性が悪いと言い切っていいと思う。スイングを変えるなら、シャフトを変えて慣れるという手はあるが、シャフトは第一印象で決めていい。中古ショップには買取保証システムがあるので、どんどん利用して、中古ショップで自分に合うシャフトを見つけよう。