予選通過記録を支えてきたゼクシオ
2013/05/10 08:30
「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」で大記録が達成された。横峯さくらが不動裕理の持つ91試合予選通過数を超えて、ツアー新記録を樹立。そして最終日、完璧なゴルフで1年11ヶ月ぶりの勝利を飾り、大記録に自ら華を添えた。
彼女の活躍をいつも支えるのはダンロップのゼクシオ。ウェッジを除いたすべてゼクシオブランドとなっている。クラブの進化で劇的に変化しにくいフェアウェイウッドは、3Wが2012年モデル、5番が2008年モデル、9番が2010年モデルと番手ごとに新旧織り交ぜているのが面白い。きっと彼女なりのこだわりがあって使い分けているのだろう。また、ウッドは9番までアイアンは5番からと、クラブセットのつなぎ役である“ユーティリティ”を使わないのも面白い。
ドライバーはもちろん「ダンロップ ゼクシオセブンドライバー」。2012年度「HOT LIST JAPAN」でゴールド賞を受賞した大ヒットモデル。重心距離が短めでつかまりがよく、より低スピンでランも期待できるドライバーとなっている。
また、2週連続で2位に入った櫻井有希もゼクシオセブンドライバーだった。発売から1年が経過して、中古の流通量が増えてきて、価格もお求めやすくなっている「ゼクシオセブン」。男性だけでなくヘッドスピード35m/sの、白ティ女性ゴルファーにも使いこなせる重量が魅力。お値段的にもそろそろ手が出せるようになってきた。イマドキの中古ショップは、明るくて綺麗になって、かなり女性でも入りやすくなっている。白ティ女性ゴルファーも中古ショップへ行ってみよう。