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アマチュアにもやさしいウェッジで、冬ゴルフも安心!

2017/01/06 09:00
フォーティーンもクリーブランドも、アスリート向けのウェッジのイメージが強いが、アマチュア向けのウェッジも作り続けている

年末年始になると冬の寒さが一気に増してくる。しかしゴルファーにとって「忘年ゴルフ」や「新年ゴルフ」など、ラウンドの機会は意外と多いもの。冬のゴルフは体も寒いが、スコアもお寒いことが多く、正直気が乗らないという人も多いのではないだろうか?

そんな方には冬のゴルフのスコアアップにつながる“スペシャルな1本”をセッティングに加えてみることをオススメする。まず、冬場にひときわ難しくなるのがアプローチではないだろうか?芝が枯れて薄い状態なので、ラフよりもむしろフェアウェイにある方が“ザックリ”しないか緊張してしまう。

そんな時に活躍するのは、アマチュアでも使いこなせるミスに強いウェッジだろう。
冬の枯れた芝で威力を発揮するウェッジを見極めるポイントは3つ。

・大きめのヘッド
・広いソール幅
・少しグースネックでリーディングエッジがストレート形状

加えてバウンス角が大きめだとさらに安心だ。できれば新品のウェッジが欲しいところだが、年末年始は何かと物入りなので、中古で購入できるものを紹介しよう。

まずオススメしたいのは、『フォーティーン DJ-22 ウェッジ』だ。“HOTLIST JAPAN 2016”でもゴールドを獲得し、上級者、中級者、初級者のすべての層に高く評価されたモデル。バウンス角は小さめだが、大きく幅広いソールがミスから救ってくれる。加えてロフトバリエーションが多いのも魅力。流通量も多いので程度のいい中古が見つかるはず。

もう1つは『クリーブランド RTX F-フォージド ウェッジ』。こちらも“HOTLIST JAPAN 2016”でゴールドを獲得し、レベルを問わず高い評価を得ているモデル。こちらはバウンス角も大きめとなっている。残念ながら流通量が少なく、なかなか中古では見つけられないウェッジだ。

プロ仕様モデルはプロのテクニックを活かせるように作られているため、使いこなすには高い技術が必要だ。しかしアマチュア向けに作られたウェッジは特別なテクニックは必要ない。シンプルに基本通りに使えばいい。冬のゴルフ場ではスコアが2、3打は違ってくると思うので、是非一度チェックして欲しい。