人気の「地クラブ」中古でこだわりの1本を探す
2019/04/12 14:00
国内女子ツアーでは、今年もクラブ契約フリーになる選手が目立つ。用具の使用契約を結べば契約金が入ってくるのだが、「試合で勝つために自分の納得するクラブを使いたい」と考える選手が増えてきている。さらにじわじわと増えているのが、地クラブメーカーのモデルを使う選手たちだ。
例えば横峯さくらは今年からクラブ契約フリーとなり、様々なモデルをテストしていたが、3月の「バンク・オブ・ホープ ファウンダーズカップ」で地クラブメーカー、プログレスの「BB-4 ドライバー」を使った。
2018年のドライビングディスタンス第1位で、今年もトップ(※4月8日時点)をキープしている葭葉ルミは、スポーツライフプラネッツの「ロッディオ タイプM」をエースドライバーとしている。
地クラブには、大手メーカーに負けないこだわりや思いが詰まっており、人気の高価なシャフトを装着しているケースが多い。その結果、クラブの価格も高額になりがちなので、中古でコスパよく購入出来ればラッキーだ。
中古ショップには様々な地クラブが並んでいる。しかしクラブに関する情報が少なく、自分に合うモデルを選ぶのはなかなか難しい。まずは好みのシャフトが入っているものを探し、そこから絞り込んでもいいかもしれない。
もちろんショップのスタッフに相談するのもおすすめだ。地クラブを試したい人は、こだわりの1本を探してみてほしい。