大西翔太100切りマネジメント

ハーフ「53」で100切りに暗雲? どうするプロコーチ大西翔太

2020/12/14 12:00

GDO社員のママゴルファー、みやっしーが本気で100切りを目指す企画「100切りは突然に」が“シーズン2”として動画企画で再出発。青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏を講師として迎え、初級者に必要なマネジメントや技術を教わりながら100切りを目指します。

ドッグレッグホールのティショット

ドッグレッグ…

ホールが途中で犬の足のように左右に曲がっていることから、そう呼ばれるようになった「ドッグレッグホール」のティショットは、打つ前にしっかりと狙いどころを見極めるのが大切です。OBゾーンやハザードなどを確認し、自分の飛距離を考慮して狙いをつけよう。(0:25~)

池ポチャの恐怖…

こえろー!

池越えのショートホールでは池を恐がると体が委縮してミスを招きます。「池に入ったらしょうがない」という開き直りが大切です。(3:58~)

心と体の重心を下へ持っていく

重心…

体が硬くなると重心が上にいきミスをしがちです。「頭に血がのぼる」や「頭が真っ白になる」といった具合に、重心の位置が上にいくほどマイナスの要素が働きます。心と体の重心を下へ持っていくイメージを持つことが大切です。(6:55~)

あえて番手を落とす

リスクを減らす?

微妙な距離にハザードなどがある場合には、そこまで届かないクラブを選択することで、少しでもリスクを減らすことも大切なマネジメントです。(8:46~)

■ 大西翔太(おおにし・しょうた) プロフィール

1992年生まれ、千葉県出身。青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務め、初優勝を含む現在の活躍に大きく貢献。ジュニア育成にも力を入れる人気ティーチングプロとして、多くのメディアで活躍中。確立されたゴルフ理論と分かりやすい指導で、アマチュアからも多くの支持を得る。

■ みやっしー プロフィール

GDO入社10年目のママゴルファー。独身時代から「ゴルフに誘われたら断らない」スタイルを貫き、入社1カ月でラウンドデビュー。多くのラウンドをこなしてきたものの練習が苦手で、ベストスコアは「102」に留まっている。特技は学生時代から続けるバスケで、近ごろはコロナ禍で始めたランニングに夢中♪

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