「確認せずに打つのはアカンで!」/マナー違反警察24時 容疑File.28 誤認
2026/01/14 18:00
スロープレー、打ち込み、過激な服装…。セルフプレー全盛時代、ゴルフ場でのマナー違反は日常茶飯事。本企画では、そんな“現行犯”の事例を列挙。他人の振りを見て我が振り返りに役立ててほしい。第28回の容疑者は「隣のホールに行った球を確認せずに打っちゃう人」。ボールが見つかってホッとしたかもしれないが、やられた側はモヤっとするのだった――。
ボールナンバーくらいはちゃんと見な…
帰省した時におかんと話していると、先日のラウンドの話になりました。
おかん
「前のラウンドで隣のホールからボールが飛んできて木の下辺りにコロコロと。ほんで『すんまへん』言うて入ってきた人が、その辺りの球を打って戻っていったんよ。自分の打った球もちょうどその辺りに行ったから急いで駆けつけたら、ボールはあったんやけど番号がちゃうねん」
K
「ってことは、隣のホールの人が確認せずおかんの球を間違えて打ったってこと?」
おかん
「そう。普通は自分のボールかどうか念のため確認せなあかん場面やのにな」
K
「球を曲げて焦ってたんやろうな…」
◇◇◇
隣接ホールからボールが転がってくることは珍しくありません。だからこそ、メーカー名やボールの番号確認は最低限のマナー。確認せずに打ってしまえば、誤球によるペナルティだけでなく、本来のボールの持ち主にも迷惑をかけてしまいます。焦っていたとしても一度立ち止まって確認する、そのひと手間がトラブル防止につながります。
こんなゴルファー、見かけたらイエローカードです!
イラスト:小島サエキチ
■ 小島サエキチ プロフィール
イラストレーター。旧西ドイツ ハンブルグ生まれ。書籍・雑誌・Webでニンゲン生活の泣き笑いを 表情ゆたかに描写。著書に『まんだら絵解き図鑑』(双葉社)がある。